短 編 集 。

記念すべき！！100作品目！🎶💫

兄弟パロです⬇ 紫(長男) 橙(次男) 赤(三男) 黄青(同い年)(4.5男)

桃は赤と同い年 . 付き合ってる

ご本人様とは一切関係ありません！

最近

よく、悪夢を見るんだ

「…え、？」

「っじゃあ、勉強教えて欲しい、」

「え、いいの、？」

「へへ、うんっ」

ｼﾞﾘﾘﾘ（♪）

！

みんなには、悪夢に見えないかもしれない。

だけど、俺にとっては

最高の悪夢だよ

「おはよう」も返してくれない

どうせ、誰にも届かない

しても無いことをグチグチと言われ続ける

ああ、もう頭が痛い

そんなに言うなら作って欲しい

俺まだ高校生だよ？

自分のお弁当も作れなかった

誰もいなくなった家に鍵をかけて

俺は学校に向かう

ｶﾞﾗﾗ

ｺﾞﾝｯ

いかにも「わざと投げました」みたいな顔をしてる同級生

俺に飛んできたのは黒板消し、

いつものことだから、もう慣れた

制服に着いたチョークの粉を落とすため、少し水で濡らすが中々落ちない

よしよしと頭を撫でてくれる 「元」彼氏

俺はまだ好きなんだけど、振られた

俺がいじめられてるの、知らない君

急な呼び方に、びっくりする彼

さとみくんのおうちは大きな病院で

跡継ぎのさとみくんの恋人がこんなんで、

ましてや男なんて

許してもらえるはずがない

キーンコーン（♪）

終わった、…

今日はいつもより酷くなくてよかった

まあ、色々隠されて 怒られたけど笑

よし、さとみくんのクラスまでい、

最悪だ。最悪な奴らに捕まった

ﾄﾞｶｯ

叩かれて、クラス中がこちらを向く

だけど、それは一瞬で、何も無かったかのように会話を始めるクラスメイト

先生まで、見て見ぬふり

こんなのおかしい

さとちゃんごめんね

一緒に帰れないかもしれない

俺のことはもう、いいから

ｶﾞｼｬﾝ

ﾄﾞｶｯ

体全体が痺れたように痛む

口でひゅ、と息を吸うだけで喉が痛い

気づけば屋上に1人

夕飯、作ってない

怒られちゃうかな

俺がどんなにボロボロになってかえってきても

誰も、声をかけてくれない

いや、

そんなことより

たたかれてる間、ずっと鳴っていたスマホ

たぶん、彼だ

長い間待たせちゃったな、もう、帰ってくれてると思いたい

さとみ│先帰っちゃった？

さとみ│既読付けて、大丈夫か？

やば、明日謝らないと、

ﾌﾟﾙﾙﾙ（♪）

(♪) さとみ

ギリギリまで、まっててくれた、の？

ｶﾞﾁｬ

っあ、隠してない

なんか、冷たい…？

そこから、俺の家まで お互い口を開かなかった

「何か怒ってる？」

ｶﾞﾁｬ

ｶﾞﾁｬ

「ただいま」

おれは、

ご飯作るだけの人？

あーね、

全部悪いのは俺

俺はそれだけ言って

家を出た

スマホだけを持って

全力で走った

最高に楽しい

悪夢の中、手を伸ばしてくれた1人

俺はその人だけ居れば

最強なんだ

end

ごめんなさーい！！！ 無理やり感半端ないですね！

いいんです！ これがななみです！(殴)

ブクマ一言ください🐱

最後に⬇

ななみです！100作品目ありがとう🐰♡ これからも頑張るのでよかったら見ててやってください(=^‥^)🌟