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朝、家を出てから
鬱先生にいろいろな場所へ連れていかれた。
「 記憶が戻るトリガーになるかもやから 」
って言って。
鬱先生らしいな、って思った。
現実はそう甘くなくて、
ほぼ何も、思い出したことは無かった
それでも鬱先生は
大丈夫、大丈夫って言ってくれた。
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そう俺が言った途端、
鬱先生はインターホンを鳴らした。
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久々に篭っていた部屋から出て、
インターホンがなったため、
玄関に向かった。
聞こえるのは大先生とシャオロンの声。
ドアスコープを除くと、2人が和気あいあいと喋っていた。
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…
大先生だけならば、開けていたかもしれない。
でも、シャオロンが居るのは話が違う。
向こうは覚えていないかもしれないが、
俺は今、合わせる顔がない。
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どうしてこうも、
運が無いのだろうか。
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おれはドアにもたれかかって、
スマホにタップ音を立てながら
文字を入力した。
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ロボロに連絡でもしてみるか、
と思った束の間、
ロボロから、数日ぶりに連絡が来た。
既読
既読
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何となく、察しがついた。
多分、って言うか絶対
ロボロさんはおれと会いたくないんだと思う。
まあ、そりゃあそうか。
仲が良かったであろう頃の記憶は無い。
昔の俺ってことは無いんだ。
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おれは誰も居ない公園に行って、
ベンチに座って、地面を見つめた。
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俺は、シャオロンが離れたのを見て
扉の向こうに居るであろうロボロに声をかけた。
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そう声をかけてから数十秒、
扉がゆっくりと音を立てて開いた。
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扉の奥に居るロボロは
酷くやつれていた。
目の下に隈を作って、
多分、誰にも見えない所で
たくさん泣いたんだろうなと分かる涙の跡もあった。
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ロボロの気持ちは、痛いほど分かった。
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𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩ ♡500
コメント
13件
察しがいいut先がみんなのことを気にかけてて、メンバーから見てもやっぱ皆を繋いでくれるスターなんだなって改めて思いました🥹💗💗 マブダチのshaに忘れられて、果てにはいじ められて心が痛いです🥲 続き待ってますっ、.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ
う〜ん... やっぱひいさんって 尊敬すべきっすよね。ハイ。
すごすぎて言葉に出来ねえっす 大先生気づいたんだ!でもこれでロロロさんがへーきとかいったら、やばくね?