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白上弾人

じゃあ趣味は冬青君たちとゲームしてるんだね。

秋霜莉愛

そ、そう…です。

数時間前

秋霜莉愛

あー…聞こえてる?

夏井紫音

「聞こえてるよー!」

春野崎莉久

「俺も大丈夫。」

冬青蓮

「俺も。」

秋霜莉愛

おっけー…

秋霜莉愛

一応招待はしといた。

夏井紫音

「りょーかい。」

春野崎莉久

「じゃあ入るよー。」

秋霜莉愛

うん。

冬青蓮

「俺も入る。」

夏井紫音

「えーっと…あったあった。」

夏井紫音

「じゃあウチも入るー。」

秋霜莉愛

じゃあこれでおっけーだね。

夏井紫音

「他の人とか入れないようにした?」

秋霜莉愛

うん。

秋霜莉愛

じゃあまずこのクエストなんだけど…

春野崎莉久

「よーっし…討伐完了ー!」

秋霜莉愛

ありがとうみんな。

秋霜莉愛

こっちいつもレベル上げしてるんだけどなぁ…

冬青蓮

「装備とか何使ってるの?」

秋霜莉愛

ちょっと待って…今送るから…

秋霜莉愛

秋霜莉愛

これなんだけど…

夏井紫音

「それかー…」

冬青蓮

「うーん…」

秋霜莉愛

やっぱ弱いよね…

冬青蓮

「今ジェムって何個あるの?」

秋霜莉愛

えっと…15000かな?

春野崎莉久

「ガチャ回せばいいのにー!」

秋霜莉愛

だって…こっち運悪いし…星3の装備しか出ないもん。

秋霜莉愛

いいなぁ…莉久は。

秋霜莉愛

運が良くて。

春野崎莉久

「俺が悪いみたいな言い方やめてくれる?」

夏井紫音

「でもまぁガチャ回すジェム少ないし回してみたら?」

秋霜莉愛

えぇ…

冬青蓮

「多分弱いよりはマシだから…」

秋霜莉愛

うん…

春野崎莉久

「そーいや紫音ってゲームパッドだっけ?」

夏井紫音

「そうだよ?」

春野崎莉久

「俺もゲームパッドでさ…」

春野崎莉久

「何使ってるのかなって」

夏井紫音

「ウチは普通にコードやけど…」

春野崎莉久

「俺ワイヤレスなんだけど…」

春野崎莉久

「やっぱコードの方がいいのかなって…」

夏井紫音

「うーん…」

秋霜莉愛

…あっ

冬青蓮

「どうした?」

秋霜莉愛

星4装備きた。

冬青蓮

「見せて。」

秋霜莉愛

はい。

冬青蓮

「これならだいたいのボスは倒せると思う。」

秋霜莉愛

そう。

夏井紫音

「おめでとー。」

秋霜莉愛

うん。

春野崎莉久

「そういや莉愛さんと蓮はマウスだっけ?」

秋霜莉愛

そうだね。

冬青蓮

「うん」

春野崎莉久

「使いやすいの?」

秋霜莉愛

普通かな?

冬青蓮

「俺も別に普通。」

春野崎莉久

「ふーん。」

秋霜莉愛

夏井紫音

「莉愛さん?」

秋霜莉愛

…マウス動かなくなったんだけど…

春野崎莉久

「…えっ?」

冬青蓮

「…え?」

夏井紫音

「壊れた?」

秋霜莉愛

わかんない。

秋霜莉愛

使ってまだ1年なのに…

夏井紫音

「…どうする?」

秋霜莉愛

みんなはまだやってていいよ。

秋霜莉愛

新しいマウス買いに行ってくる。

夏井紫音

「えっ!?」

春野崎莉久

「莉愛さん1人で大丈夫?」

秋霜莉愛

うん。

秋霜莉愛

あっ…蓮。

冬青蓮

「何?」

秋霜莉愛

「おすすめのマウスって?」

冬青蓮

「これ…かな?俺的には。」

秋霜莉愛

おっけーありがとう。

秋霜莉愛

じゃあ1回落ちるね。

夏井紫音

「はーい。」

春野崎莉久

「おっけー!」

冬青蓮

「了解。」

秋霜莉愛

はぁ…

秋霜莉愛

(まだ使えるかなって思ったけど…)

秋霜莉愛

(一応激しく振ってないし大丈夫かって考えたけど…)

秋霜莉愛

(全然壊れるし)

秋霜莉愛

(最近は控えてたつもりなんだけどなぁ…)

秋霜莉愛

(安かったからかな…)

秋霜莉愛

やっと買えた…

秋霜莉愛

(一応コードかワイヤレスか迷ったけど)

秋霜莉愛

(やっぱワイヤレスだなぁ…)

秋霜莉愛

(ゲームパッドも今度買ってみよ…)

秋霜莉愛

(莉久なら詳しいかな…)

白上弾人

あれ?秋霜さん?

秋霜莉愛

…っ!!

秋霜莉愛

せ、先生…

秋霜莉愛

先生はどうしてここに?

白上弾人

んー。

白上弾人

散歩してたんだよねー。

秋霜莉愛

さ、散歩…ですか?

秋霜莉愛

(散歩…)

白上弾人

うん。

秋霜莉愛

…迷子なんですか?

白上弾人

いや。迷子じゃないよ?

白上弾人

普通にここ来たことあるし…

秋霜莉愛

そ、そうですか。

白上弾人

それにしても…秋霜さんゲーム好きだったなんて。

秋霜莉愛

別に…普通ですよ。

秋霜莉愛

ただ…

白上弾人

ただ?

秋霜莉愛

みんなより強くならないとって思って…

白上弾人

…そう。

白上弾人

頑張っているんだね。

秋霜莉愛

そ、そんなことは…

白上弾人

頑張ってるよ。秋霜さんは。

白上弾人

だから、ね?

白上弾人

自分を謙遜しすぎないでね。

秋霜莉愛

は、はい。

白上弾人

その、ゲーム頑張ってね。

秋霜莉愛

あ、ありがとうございます。

白上弾人

じゃあまた学校でね。

ポンッ

秋霜莉愛

…え?

白上弾人

あっ!ご、ごめん!

白上弾人

つい…昔の癖で...

白上弾人

じゃ、じゃあ先生行くから!

タッタッタッ

神紫綉

…あれ?秋霜さん?

秋霜莉愛

あっ神紫君。

神紫綉

何やって…って

神紫綉

大丈夫?熱あるの?

秋霜莉愛

えっ!?////いや、これは///

秋霜莉愛

だ、大丈夫だから。///

秋霜莉愛

も、もう行くね!////

神紫綉

えっ!ちょっと!?

ポロンッ

夏井紫音

「あっ!莉愛さんおかえりー!」

春野崎莉久

「おかえりー。」

夏井紫音

「遅かったけど大丈夫だった?」

夏井紫音

「何かあったの?」

秋霜莉愛

あっ…いや大丈夫。

春野崎莉久

「それよりマウス買えたー?」

秋霜莉愛

あっ…うん。

冬青蓮

「…莉愛さん?」

秋霜莉愛

ん?

冬青蓮

「熱あるの?」

秋霜莉愛

えっ…

夏井紫音

「えっ!?莉愛さんそれほんと!」

秋霜莉愛

いや、熱はないよ。

秋霜莉愛

大丈夫だから。

夏井紫音

「ならいいんだけど…」

秋霜莉愛

(頭ぽんされた…)

秋霜莉愛

…っ///

赴任してきた先生が初恋です

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コメント

1

ユーザー

( ˘ω˘)スーッ…めちゃ好きぃ…

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