男子生徒
モゴモゴと口ごもる立川に、
砂月(友達)
と首をかしげて、続きをうながす。
男子生徒
砂月(友達)
立川からの意外な質問に、砂月は、手に持っていた牛乳のパックを落とすところだった。
エミ
瑞穂
一方、砂月と立川の様子に気付いた私と瑞穂の2人は、
これから何が起ころうとしているのかを、少し距離をおいたところから懸命に探ろうとしていた…
エミ
砂月(友達)
砂月も、そう答えながら、立川が何を言おうとしているのか探ろうとしている様子だった。
立川とは、さほど仲がいいわけではない。
クラスが一緒なので、学校外でも会えば挨拶くらいはするし軽く言葉も交わすが、あくまで「クラスメイト」であって、
それ以上でもそれ以下でもない…
男子生徒
砂月(友達)
立川の顔には笑みが浮かんでいるものの、それは、他人が選んだ服を無理やり着せられたかのような、どこか不自然で板についていない笑みだった。
そのぎこちない笑顔のままで、立川が口を開く。
男子生徒
砂月(友達)
砂月(友達)
立川の世話になったわけでも、心配をかけたわけでもないので、
砂月(友達)
と言うのが正しいのかどうなのか、微妙に判断に迷いながらも砂月口を開いた直後___________。
男子生徒
砂月(友達)
作者
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作者
作者
コメント
2件
おおおおおおおお!!!!!!!! レイさーんまたここに登場するとは⁉️w 本当にありがとう(((o(*゚▽゚*)o)))♡ ごめん←先に謝っとくw レイさーんLOVE LOVE LOVE プラス500追加〜w
1話も見させて頂きました!面白いですね…!続きが楽しみです((●゚ν゚)