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心ってさ、誰かを好きになるたびに壊れていく。 でも、壊れてもいいって思えたのは、あの人だけだった。
光が収まったあと、まぜ太とあっきぃは暗闇の中に立っていた。 そこは “ちぐの心臓” 赤く透き通る空間の中央に、椅子に座るちぐが静かに目を閉じていた。
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ちぐはゆっくり目を開けた。 でも、その瞳には “穏やかな諦め” が宿っていた。
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ちぐは小さく笑った。 そして、胸に手を当てながら言った。
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沈黙の中、赤い光が波のように揺れた。 ちぐは目を伏せたまま、ゆっくりと語り出す。
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まぜ太は拳を握りしめる。 あっきぃはただ、黙って耳を傾けた。
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その声は震えていた。
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赤い光が強く明滅する。 まぜ太は思わず一歩踏み出した。
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ちぐは涙をこぼした。
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その瞬間、ちぐの胸の光が輝き、 暗闇の中にけちゃの姿が浮かんだ。
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けちゃは微笑みながら、ちぐの頬に触れる
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二人の間に、柔らかな光が生まれた。 まぜ太とあっきぃは、その光に包まれながら目を細める。
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ちぐは涙を拭って、微笑んだ。
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光が満ち、世界が溶けていく。 ちぐの心臓の部屋は静かに崩れ、 まぜ太たちは再び現実へと戻っていった。
作者