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すぐ美人に絆されるオレ、そして悪魔仲間(?)から小馬鹿にされながらも真面目に働くうだつの上がらない悪魔がこんなにもバトル物に馴染んでる…! ありがとうございました!
太郎
ベザル
ベザル
太郎
太郎
そう言ってコンビニの中に入って行く少年を、黒い柴犬は見届ける。
太郎
しかし、見つけた食パンは棚の上にあり、
太郎が背伸びした程度では
手が届かなかった。
オレ
太郎
太郎
オレ
太郎
オレ
太郎
オレ
太郎
オレ
オレ
太郎
お会計を済ませてコンビニを出る。
太郎
ベザル
太郎
ベザル
太郎
ベザル
ベザル
太郎
ベザル
犬を連れて帰る少年を見送る青年。
悪魔
オレ
オレ
悪魔
オレ
おばはん
オレ
オレ
おばはん
オレ
オレ
悪魔
悪魔
悪魔
悪魔
おばはん
悪魔
おばはん
おばはん
悪魔
オレ
・
・
ベザル
ヴィアルテ
ベザル
ヴィアルテ
ベザル
ヴィアルテ
ヴィアルテ
ベザル
ヴィアルテ
悪魔
悪魔
ヴィアルテ
ヴィアルテ
悪魔
悪魔
ヴィアルテ
悪魔
悪魔
ヴィアルテ
ヴィアルテ
悪魔
ヴィアルテ
悪魔
ヴィアルテ
ヴィアルテ
悪魔
ヴィアルテ
悪魔
ヴィアルテ
悪魔
ヴィアルテ
悪魔
ヴィアルテ
悪魔
悪魔
悪魔
悪魔
悪魔
悪魔
・
・
オレ
ラトロン
オレ
オレ
オレ
ラトロン
オレ
ラトロン
オレ
ラトロン
オレ
ラトロン
ラトロン
オレ
オレ
ラトロン
オレ
ラトロン
オレ
ラトロン
オレ
オレ
ラトロン
ラトロン
オレ
ラトロン
ラトロン
ラトロン
オレ
オレ
ラトロン
ラトロン
オレ
ラトロン
オレ
ラトロン
オレ
オレ
ラトロン
オレ
オレ
ラトロン
ラトロン
オレ
ラトロン
オレ
ラトロン
オレ
ラトロン
ラトロン
オレ
ラトロン
ラトロン
ラトロン
オレ
ラトロン
オレ
ラトロン
ラトロン
オレ
ラトロン
オレ
オレ
ラトロン
オレ
オレ
オレ
ラトロン
ラトロン
ラトロン
オレ
オレ
ラトロン
オレ
ラトロン
オレ
ラトロン
ラトロン
オレ
ラトロン
オレ
ラトロン
オレ
ラトロン
ラトロン
オレ
オレ
ラトロン
オレ
ラトロン
ラトロン
オレ
ラトロン
ラトロン
ラトロン
オレ
ラトロン
オレ
ラトロン
オレ
ラトロン
ラトロン
ラトロン
ラトロン
ラトロン
オレ
オレ
ラトロン
ラトロン
オレ
ラトロン
彼女はお酒を一気に煽ると
そのままバタンッと倒れてしまった。
オレ
オレ
ラトロン
オレ
ラトロン
オレ
・
・
悪魔
オレ
悪魔
悪魔
オレ
悪魔
悪魔
悪魔
ラトロン
オレ
悪魔
悪魔
オレ
悪魔
オレ
悪魔
・
・
ラトロン
彼女は平伏す。
オレ
ラトロン
ラトロン
オレ
悪魔
ラトロン
ラトロン
悪魔
ラトロン
悪魔
ラトロン
悪魔
悪魔
悪魔
オレ
悪魔
悪魔
オレ
オレ
ラトロン
オレ
ラトロン
ラトロン
オレ
ラトロン
オレ
ラトロン
そう言うと彼女は笑顔で手を振って、
部屋を出て行った。
オレ
悪魔
オレ
悪魔
オレ
悪魔
オレ
オレ
悪魔
オレ
・
・
《数日後》
オレ
オレ
オレ
オレ
ラトロン
オレ
ラトロン
オレ
ラトロン
彼女は引き攣った笑みを浮かべる。
オレ
ラトロン
ラトロン
オレ
・
・
ベザル
太郎
太郎
ベザル
太郎
太郎はベザルをコンビニの前に残し、
一人で中に入って行く。
ベザル
ベザル
ベザル
ベザル
ベザル
ベザル
・
・
おばはん
悪魔
おばはん
おばはん
悪魔
おばはん
おばはん
おばはん
悪魔
悪魔
悪魔
バックヤードから飛び出し、
左右を見渡す。
すると遠くにオレの後ろ姿が見えた。
悪魔
叫んだがその声は届かないようで、
周囲にいた人たちが驚いた顔で振り返るだけだった。
悪魔
内心舌打ちをしながらも、
悪魔はその後ろ姿を追いかけた。
・
・
悪魔
背中は見えている。
しかし、一向に追いつく気配が無かった。
悪魔
苛立ちを覚える悪魔の横を何かが猛スピードで駆け抜けていった。
悪魔
ベザル
目にも止まらぬ速さで前に回り込み、
鋭い牙を見せて威嚇する。
太郎
ベザル
しかし、
太郎を抱えている男性はぼんやりとした表情で
ベザルの横を抜けようとした。
ベザル
その足に噛み付こうとして、
悪魔がその尻尾を引っ張った。
ベザル
ベザル
悪魔
ベザル
悪魔
悪魔は即答する。
太郎
呼ばれて前を向くと、
太郎を抱えた男性は
建設途中のビルの中に入って行く。
ベザル
バチバチッ!
目の前で黒い雷がほとばしる。
ベザル
悪魔
ベザル
ベザル
悪魔
ベザル
悪魔
ベザル
ベザル
ベザル
聞かれて悪魔の脳裏には、
数日前にあった使い魔のラトロンの顔が浮かんだ。
悪魔
・
・
太郎
太郎
しかし、彼は黙ったまま仮設の階段を上っていく。
太郎
誰もいないはずの建物の中に、
彼女はひっそりと立っていた。
ラトロン
オレ
ラトロン
太郎
太郎
ラトロン
太郎
オレ
ラトロン
ラトロン
太郎の目の前にかざした彼女の右手の甲に
魔法陣が浮かび上がると、
太郎は瞼を閉じて深い眠りについた。
ラトロン
ラトロンはぼんやりと立ち尽くしている彼を放置して、
その後ろにある仮設の階段を上ろうとしたが、
その手を引き止められた。
オレ
ラトロン
ラトロン
オレ
オレ
オレ
ラトロン
ラトロンは泣きそうな顔になって、
首を横に振った。
ラトロン
ラトロン
ラトロン
オレ
ラトロン
ラトロン
握ったその手を振り離そうとしたが、
彼はしっかりとその手を握っていた。
ラトロン
オレ
ラトロン
オレ
ラトロン
オレ
オレ
オレ
ラトロン
オレ
オレ
オレ
オレ
オレ
オレ
言いながら彼の目に
涙が浮かぶ。
オレ
オレ
オレ
オレ
オレ
オレ
ラトロン
目の前で雷がほとばしる。
オレ
しかし、不思議と痛みは無かった。
悪魔
オレ
ラトロン
ラトロン
悪魔
悪魔
オレ
悪魔
悪魔
悪魔
オレ
悪魔
ラトロン
悪魔
悪魔
ラトロン
悪魔
ラトロン
悪魔
悪魔
ラトロン
悪魔
女悪魔
悪魔
オレ
悪魔
女悪魔
女悪魔
女悪魔
悪魔
女悪魔
女悪魔
悪魔
女悪魔
女悪魔
ラトロン
女悪魔
ラトロン
オレ
バチバチッ!
オレ
女悪魔
女悪魔
悪魔
悪魔が立ち塞がる。
悪魔
悪魔
女悪魔
女悪魔
女悪魔
女悪魔
女悪魔
悪魔
女悪魔
女悪魔
女悪魔
女悪魔
バチバチッ!!
悪魔
オレ
悪魔
悪魔
女悪魔
女悪魔
女悪魔
ラトロン
女悪魔
ラトロン
女悪魔
ラトロン
ラトロン
ラトロン
そう叫んで彼の側に駆け寄る。
オレ
女悪魔
女悪魔
女悪魔
女悪魔
女悪魔
女悪魔
サタン
その場にいた全員の顔が強張る。
女悪魔
サタン
サタンはゆっくりとした歩調で近づいてくる。
女悪魔
サタン
女悪魔
サタン
女悪魔
放った雷はサタンにあたる前に消滅する。
女悪魔
サタン
女悪魔
サタン
サタン
サタン
女悪魔
放った氷塊も意味をなさず、
溶けて消える。
サタン
サタン
サタン
女悪魔
飛んできた火球はあっさりと握り潰される。
サタン
女悪魔
飛び上がろうとした彼女の足首に
地面を滑るように駆けてきた黒い犬が噛み付く。
女悪魔
サタン
サタン
それは、死の宣告に近い言葉だった。
女悪魔
ほとばしる雷は何の意味もなさず、
サタンは表情一つ変えることなく
その腕を掴んだ。
女悪魔
女悪魔
サタン
綺麗に決まった右ストレートは、
彼女を夜空の彼方まで吹き飛ばしてしまった。
ラトロン
オレ
悪魔
サタン
サタンはゆっくりと振り返った。
ラトロン
ラトロンは震えた手で、
眠っている太郎を差し出した。
サタン
サタンは太郎を受け取る。
ラトロン
言いながらその場に平伏す。
オレ
ラトロンの前に彼はそう言って立ち塞がった。
オレ
ラトロン
オレ
サタン
オレ
サタン
ラトロン
サタン
悪魔
サタン
サタン
サタン
サタン
ラトロン
サタンは大きく頷いて見せた。
ラトロン
ラトロンは目から大粒の涙を流す。
サタン
オレ
サタン
悪魔
サタン
悪魔
サタン
オレ
オレ
ラトロン
サタン
ラトロン
ラトロン
サタン
ラトロン
サタンは黙って一枚の名刺を渡す。
ラトロン
サタン
サタン
サタン
サタン
サタン
ラトロン
オレ
オレ
悪魔
悪魔
悪魔
悪魔
サタン
オレ
サタン
ラトロン
サタン
オレ
サタン
サタン
サタン
オレ
オレ
サタン
サタン
オレ
ラトロン
オレ
サタン
サタン
悪魔
サタン
ラトロン
オレ
ラトロン
オレ
悪魔
・
・
女悪魔
ヴィアルテ
ヴィアルテ
女悪魔
ヴィアルテ
女悪魔
ヴィアルテ
ヴィアルテ
ヴィアルテ
女悪魔
女悪魔
・
・
・
虚木(ウツロギ)
虚木(ウツロギ)
虚木(ウツロギ)
虚木(ウツロギ)
虚木(ウツロギ)
虚木(ウツロギ)
虚木(ウツロギ)
虚木(ウツロギ)
虚木(ウツロギ)
虚木(ウツロギ)
虚木(ウツロギ)
虚木(ウツロギ)
虚木(ウツロギ)
虚木(ウツロギ)
虚木(ウツロギ)
虚木(ウツロギ)
虚木(ウツロギ)
虚木(ウツロギ)