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普通になりたかった...

第7話 - 第6話

3,625

2023年03月26日

#ハイキュー

#呪術廻戦

#呪術廻戦×ハイキュー

#オリキャラ

#夢小説

#夢小説注意

クジラ🐳

院瀬見文

⚠️キャラ崩壊注意⚠️

クジラ🐳

⚠️完全オリジナル⚠️

院瀬見文

私の過去編です

院瀬見文

どうぞ

院瀬見文

私の家...院瀬見家は御三家には入らないが、呪術界では有力な家だった

院瀬見文

その為、私は呪力を持って生を受けた

院瀬見文

ただ、私の呪力量は御三家に負けない程だった

院瀬見文

だから私の両親は、私を大切に育てた

院瀬見文

その時の私は幼いから、それがとても誇らしかった

院瀬見文

...そう、あの日までは

モブ

文ちゃん、おはよう！

院瀬見文(幼少期)

おはよう！

モブ2

文ちゃん、手に血ついてるよ！

院瀬見文(幼少期)

あ、本当だ

モブ2

はい、ティッシュ！

モブ

大丈夫！？

院瀬見文(幼少期)

大丈夫だよ((ﾆｺ

院瀬見文(幼少期)

(返り血だから)

私は小学生の頃から呪霊を祓っていた

私のおかげで皆は幸せに暮らせている

一般人を守る事がとても誇らしかった

院瀬見文(幼少期)

(やっぱり友達といるのが1番楽しい)

院瀬見文(幼少期)

(呪力を持っててよかった)

院瀬見文(幼少期)

(皆を呪霊から守れてよかった)

モブ

文ちゃん、遊ぼ！

モブ2

私とも！

院瀬見文(幼少期)

うん！((ﾆｺ

院瀬見文

私は友達を信用していた

院瀬見文

大切にしていた

院瀬見文

だから、皆の目には見えない呪霊を祓って...

院瀬見文

祓って

院瀬見文

祓い続けた

院瀬見文

たくさんの呪霊を祓ってきた私は、友達からの信用が心の支えになっていた

院瀬見文

でも、あの一日を境にその支えは無くなった

院瀬見文(幼少期)

皆、おはよう！

モブ

文ちゃん、おはよう！

モブ2

おはよう！

モブ

ねぇ、今日さ〜...

モブ

ーーー

院瀬見文(幼少期)

ーーーーーー！

モブ2

ーー？

モブ

ーーーー(笑)

院瀬見文(幼少期)

(笑)

院瀬見文(幼少期)

(楽しい)

院瀬見文(幼少期)

(皆でこうやってお話するのが、楽しい)

院瀬見文(幼少期)

(これから先も...ずっと...)

ﾄﾞｫｫｫｫｫﾝ!!

院瀬見文(幼少期)

！！

呪霊

ｸﾞｫｱｧｧｧｧｧ!!

モブ

ｷｬｰｰｰ!!

モブ2

何これ！！

院瀬見文(幼少期)

！？(皆にも見えてるの！？)

？？？

ﾆﾔ

院瀬見文(幼少期)

(とにかく、祓わなくちゃ！)

呪霊

ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ!!

呪霊

(◉ࡇ...:.;::..(◉;::: .:.;: ｻﾗｻﾗ..

院瀬見文(幼少期)

倒せた！

院瀬見文(幼少期)

皆、大丈夫！？

院瀬見文(幼少期)

ﾀｯ!(近寄ろうとする)

モブ

来ないで！！

院瀬見文(幼少期)

...え？

モブ2

怖い...近寄らないで！

院瀬見文(幼少期)

なんで...私、皆からあの怖いやつを守ったんだよ！

モブ3

あの怖いやつを倒したお前の方が怖ぇよ！！

院瀬見文(幼少期)

私...普通の事をしたのに...

モブ4

は、普通？

モブ4

お前は普通なんかじゃねぇよ！

モブ

お願いだからもう...

関わらないで

院瀬見文(幼少期)

ｯｯ!

院瀬見文(幼少期)

(どうしよう、泣きそう)

院瀬見文(幼少期)

(皆...信じてたのに...)

院瀬見文(幼少期)

(信じてたのに...なんで...)

院瀬見文(幼少期)

(...あ)

院瀬見文(幼少期)

(そうか...)

人を信じた結果がこれか...

院瀬見文(幼少期)

(だったらもう...信じない)

院瀬見文(幼少期)

(何も...信じない)

院瀬見文(幼少期)

(呪力も、人間も、全て...)

信じない

院瀬見文

それから私は五条さんに出会い、呪術高専に入った

院瀬見文

でも、小学生の頃にあんな事があった私は、誰にも無愛想になってしまった

釘崎野薔薇

あ、文！

虎杖悠仁

...って、怪我してんじゃん！

虎杖悠仁

俺と家入さんのとこ行こ！

院瀬見文

いい、1人で行ける

虎杖悠仁

あ...ごめん...

伏黒恵

おい、1人でどうにか出来る怪我じゃねぇだろ

伏黒恵

少しは頼れ

院瀬見文

本当にそうゆうのいらないから

院瀬見文

ﾄｺﾄｺ

釘崎野薔薇

何あれ...感じ悪...

院瀬見文

...

中学校でも、高専でも、こういう風にしか人と接せなくなっていた

そして自然と、私と皆の間に大きな壁ができた

そして、ある日告げられた青葉城西の護衛

どうせ行っても後には避けられるだけ

そう思ってた

青葉城西

文〜！/文ちゃ〜ん！

院瀬見文

...

この人達だけは、ずっと私のそばにいてくれようとしてくれた

院瀬見文

(でも...)

院瀬見文

(今のを見たらさすがに、気味悪いよね...)

院瀬見文

(あんな人の形もしてないやつを祓って、返り血を浴びている私なんか...)

院瀬見文

...ﾄｯ(体育館を出ていこうとする)

文！！

院瀬見文

！！

クジラ🐳

ここまで！

クジラ🐳

では、また次の話で会いましょう！

院瀬見文

(ฅ・ Σ ・ฅ)ｻｲﾅﾗ

♡ 1000

絶対いけんやろ

普通になりたかった...

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now1300ですおめでとう(*´ω`*ﾉﾉ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

クジラ🐳

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