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夢を追いかける
なんて幸せなことなんだろう。
夢を追いかけれる。
そんな夢がある。
周りが許してくれる。
いいよね、綺麗だよね。
いつだって前を向いていたいな。
たまに後ろを向いてみたりね。
織姫・七夕
織姫・七夕
彦星・七夕
織姫・七夕
織姫・七夕
ラムネ 有名絵師。 現役大学生。 主に歌のミュージックビデオの絵を担当している。 なゆなゆなどの歌い手との関わりが深い。
彦星・七夕
彦星・七夕
織姫・七夕
彦星・七夕
あの有名なアニメ「好きだから」の作者
彦星・七夕
彦星・七夕
彦星・七夕
彦星・七夕
織姫・七夕
織姫・七夕
織姫・七夕
彦星・七夕
織姫・七夕
彦星・七夕
田中さん
田中さん
田中さんは笑った。
彦星・七夕
ほしくんはスッと立ち上がる。
そして、去ろうとする。
織姫・七夕
彦星・七夕
そう言って、事務所から去った。
田中さん
織姫・七夕
田中さん
織姫・七夕
織姫・七夕
田中さん
田中さん
織姫・七夕
田中さん
田中さん
織姫・七夕
織姫・七夕
織姫・七夕
田中さん
織姫・七夕
織姫・七夕
織姫・七夕
田中さん
織姫・七夕
田中さん
織姫・七夕
田中さん
田中さん
織姫・七夕
織姫・七夕
田中さん
田中さん
織姫・七夕
織姫・七夕
君ならもっと成長出来る。
その言葉が私の背中を強く押した。
田中さん
田中さんは私の腕を引っ張る。
織姫・七夕
織姫・七夕
田中さん
田中さん
織姫・七夕
織姫・七夕
織姫・七夕
織姫・七夕
織姫・七夕
こんな素晴らしいマネージャーで
なんて幸せなんだろう。
田中さんは笑った。
くすり、と大人っぽい笑みで。
田中さん
田中さん
田中さん
田中さん
田中さん
田中さん
織姫・七夕
織姫・七夕
田中さん
織姫・七夕
織姫・七夕
スモールデビルズにて
藤原 優良
藤原 優良
藤原 優良
桐崎 美麗
桐崎 美麗
桐崎 美麗
桐崎 美麗
藤原 優良
初音 幸子
初音 幸子
嶋村 雛琉
嶋村 雛琉
星山 璃子菜
星山 璃子菜
藤原 優良
星山 璃子菜
嶋村 雛琉
初音 幸子
桐崎 美麗
桐崎 美麗
藤原 優良
桐崎 美麗
桐崎 美麗
初音 幸子
星山 璃子菜
嶋村 雛琉
藤原 優良
藤原 優良
藤原 優良
星山 璃子菜
星山 璃子菜
嶋村 雛琉
初音 幸子
桐崎 美麗
桐崎 美麗
藤原 優良
藤原 優良
桐崎 美麗
桐崎 美麗
目障り。
うざい。
藤原 優良
藤原 優良
藤原 優良
桐崎 美麗
藤原 優良
藤原 優良
桐崎 美麗
桐崎 美麗
桐崎 美麗
私は優良に顔を近づける。
藤原 優良
優良は何も言わない。
星山 璃子菜
桐崎 美麗
桐崎 美麗
私は璃子菜を見て笑った。
桐崎 美麗
桐崎 美麗
桐崎 美麗
桐崎 美麗
星山 璃子菜
嶋村 雛琉
桐崎 美麗
嶋村 雛琉
私は次は雛琉を見る。
桐崎 美麗
桐崎 美麗
嶋村 雛琉
嶋村 雛琉
嶋村 雛琉
桐崎 美麗
嶋村 雛琉
ボーイッシュでクールな雛琉が叫んだところは初めて見る。
優良以外のメンバーはビビる。
驚きを隠せない様子だ。
桐崎 美麗
嶋村 雛琉
嶋村 雛琉
嶋村 雛琉
初音 幸子
桐崎 美麗
初音 幸子
初音 幸子
幸子を私の目の前で舌打ちをする。
わざとらしく。
藤原 優良
藤原 優良
優良は私を押し退ける。
桐崎 美麗
優良は控え室を出た。
星山 璃子菜
星山 璃子菜
嶋村 雛琉
初音 幸子
初音 幸子
三人も控え室を出た。
桐崎 美麗
桐崎 美麗
桐崎 美麗
怒りしかわいてこない。
前なんて見えない。
ただ、
怒りしかわいてこない。
なんで私、こんなことやってんだろ。
なんで一位になっただけで
なんで人気になっただけで
こんなに妬まれなきゃいけないの。
そんなのずるい。
幸せなひとがずるい。
努力だってしてるつもりなのに。
報われるひとがずるいよ。
私だって
報われたい。
なゆなゆ
織姫・七夕
それから2時間
すっかり夕方
私は田中さんとCD作りをしていた。
織姫・七夕
なゆなゆ
織姫・七夕
なゆなゆ
織姫・七夕
なゆなゆ
なゆなゆ
織姫・七夕
織姫・七夕
なゆなゆ
なゆなゆ
織姫・七夕
なゆなゆ
織姫・七夕
織姫・七夕
なゆなゆ
織姫・七夕
織姫・七夕
なゆなゆ
織姫・七夕
織姫・七夕
織姫・七夕
なゆなゆ
なゆなゆ
織姫・七夕
なゆなゆ
なゆなゆ
織姫・七夕
織姫・七夕
なゆなゆ
なゆなゆ
なゆなゆ
なゆなゆ
織姫・七夕
なゆなゆ
織姫・七夕
織姫・七夕
なゆなゆ
なゆなゆ
織姫・七夕
なゆなゆ
なゆなゆ
なゆなゆ
織姫・七夕
なゆなゆ
なゆなゆ
なゆなゆ
織姫・七夕
なゆなゆ
織姫・七夕
織姫・七夕
織姫・七夕
織姫・七夕
なゆなゆ
なゆなゆ
なゆなゆ
織姫・七夕
織姫・七夕
なゆなゆ
なゆなゆ
織姫・七夕
なゆなゆ
織姫・七夕
織姫・七夕
織姫・七夕
なゆなゆ
なゆなゆ
なゆなゆ
なゆなゆ
なゆなゆ
織姫・七夕
なゆなゆ
なゆなゆ
織姫・七夕
織姫・七夕
なゆなゆ
織姫・七夕
なゆなゆ
織姫・七夕
なゆなゆ
織姫・七夕
田中さん
田中さん
織姫・七夕
なゆなゆ
田中さん
田中さん
織姫・七夕
織姫・七夕
なゆなゆ
織姫・七夕
織姫・七夕
なゆなゆ
織姫・七夕
織姫・七夕
なゆなゆ
なゆなゆ
なゆなゆ
なゆなゆはにやりと笑う。
織姫・七夕
織姫・七夕
なゆなゆ
なゆなゆ
織姫・七夕
織姫・七夕
織姫・七夕
なゆなゆ
織姫・七夕
なゆなゆ
織姫・七夕
織姫・七夕
田中さん
なゆなゆ
なゆなゆ
田中さん
織姫・七夕
織姫・七夕
なゆなゆ
なゆなゆ
なゆなゆ
田中さん
織姫・七夕
織姫・七夕
なゆなゆ
織姫・七夕
田中さん
織姫・七夕
なゆなゆ
織姫・七夕
織姫・七夕
織姫・七夕
田中さん
なゆなゆ
織姫・七夕
田中さん
織姫・七夕
田中さん
織姫・七夕
織姫・七夕
織姫・七夕
私は何もない壁に指を指す。
なゆなゆはその壁を見たが、何もないことを確認すると、私をまた見る。
田中さんがうーんとうなった。
田中さん
田中さん
田中さん
織姫・七夕
田中さん
織姫・七夕
なゆなゆ
なゆなゆ
田中さん
織姫・七夕
織姫・七夕
田中さん
田中さん
田中さん
田中さん
田中さんが申し訳なさそうに言う。
織姫・七夕
織姫・七夕
織姫・七夕
織姫・七夕
織姫・七夕
織姫・七夕
織姫・七夕
織姫・七夕
田中さん
織姫・七夕
織姫・七夕
織姫・七夕
織姫・七夕
なゆなゆ
なゆなゆ
なゆなゆはただ単に私を見た。
田中さんははぁっとため息をついた。
田中さん
田中さん
織姫・七夕
田中さん
織姫・七夕
織姫・七夕
織姫・七夕
田中さん
田中さん
田中さん
田中さんはあきれ笑いしながらスマホをいじりはじめた。
そして田中さんのスマホから
プルルルルルルと音がなり、ガチャと誰かが電話にでる。
田中さん
田中さん
織姫・七夕
田中さん
田中さんは私と目をあわせて
それから前を向いた。
私は嬉しかった。
私のために
私が言ったら行動してくれる人。
応援してくれる人。
恵まれてる。
田中さんにはあとでたくさんの感謝を。
私は荷物を持ってsingermelody事務所を出た。
ドアを開ける。
織姫・七夕
織姫・七夕
そして空を見上げる。
今日も快晴だっ…!!
私が事務所を出ると同時に事務所を入るひとが見えた。
その人はRIONさんっぽい人だった。
織姫・七夕
織姫・七夕
でも、今は絵師さんのために
初めて向かう。
はじめてのおつかいみたい。
そして駅に向かって、走り始める。
桐崎 美麗
桐崎 美麗
こんなに疲れた日は貴方に会いたいと思う。
私の気持ちはどしゃ降りなのに
空は綺麗な快晴。
いつもの道を歩く。
駅をでる。
少し甘いものが食べたくなる。
私はチョコレートを買いに行こうと思い、
いつものコンビニへ向かう。
うわ、のど渇いた。
水飲みたい。
運動不足だし、走りすぎたら水分が欲しくなる。
でも水筒忘れた。
織姫・七夕
私は鞄をあさる。
織姫・七夕
織姫・七夕
織姫・七夕
ファンタがない。
織姫・七夕
あ。
あそこのテーブルに起きっぱなしだった。
織姫・七夕
織姫・七夕
織姫・七夕
私はいつものコンビニへとまた走り始めた。
チョコレートを買った。
チョコレートを口に運ぶ。
桐崎 美麗
でも、この甘さがほしかった。
桐崎 美麗
甘い甘い。
キラキラした、私の感情。
恋という感情。
愛という感情。
彦星・七夕
彦星・七夕
桐崎 美麗
桐崎 美麗
会いたい人がそこにいた。
すらっとした高い背。
バッチリ決めすぎない髪。
整った顔。
ハスキーな綺麗な声。
大好きな愛するひとがそこにいる。
桐崎 美麗
嬉しさで顔が熱くなる。
彦星・七夕
くしゃっとともやは笑った。
桐崎 美麗
私はともやに一歩一歩近づく。
そして微笑む。
彦星・七夕
桐崎 美麗
彦星・七夕
彦星・七夕
桐崎 美麗
私は笑う。
ともやも笑う。
その笑顔を他の女に見せてるなんて思うと胸が苦しい。
桐崎 美麗
桐崎 美麗
彦星・七夕
はは、と爽やかにともやは笑う。
桐崎 美麗
桐崎 美麗
彦星・七夕
桐崎 美麗
悔しくて言葉が出てしまう。
ううん、って言ってほしい。
関係ないよ、って
安心して、って。
彼女でもないのに。
気にしてしまう。
あの女にバレる嘘をつく。
なのに、
ともやは平気で私を裏切った。
彦星・七夕
彦星・七夕
桐崎 美麗
絶望しかない。
あの女との秘密?
ねぇ、なんなの。
ずっと一緒にいたのに。
桐崎 美麗
桐崎 美麗
彦星・七夕
桐崎 美麗
彦星・七夕
彦星・七夕
桐崎 美麗
桐崎 美麗
桐崎 美麗
桐崎 美麗
彦星・七夕
彦星・七夕
桐崎 美麗
桐崎 美麗
桐崎 美麗
桐崎 美麗
桐崎 美麗
桐崎 美麗
彦星・七夕
彦星・七夕
桐崎 美麗
桐崎 美麗
桐崎 美麗
桐崎 美麗
桐崎 美麗
桐崎 美麗
桐崎 美麗
桐崎 美麗
ともやはただ驚いている。
悲しみと驚き。
それが混ざったような様子だった。
彦星・七夕
彦星・七夕
桐崎 美麗
彦星・七夕
彦星・七夕
桐崎 美麗
彦星・七夕
彦星・七夕
彦星・七夕
桐崎 美麗
桐崎 美麗
私は……
桐崎 美麗
桐崎 美麗
彦星・七夕
彦星・七夕
桐崎 美麗
彦星・七夕
桐崎 美麗
桐崎 美麗
彦星・七夕
彦星・七夕
桐崎 美麗
桐崎 美麗
彦星・七夕
桐崎 美麗
桐崎 美麗
嬉しさがこみあげる。
結局ともやは私の事が好きだったのね?
そうなの?
彦星・七夕
でも、
次のともやの言葉で私の心が崩れる。
彦星・七夕
桐崎 美麗
桐崎 美麗
桐崎 美麗
もしかして
友達…としての好き?
桐崎 美麗
彦星・七夕
ともやは笑った。
元気いっぱいに。
そして、私の手をとる。
彦星・七夕
ともやが笑った。
もう何も感じなかった。
何も信じなかった。
桐崎 美麗
私は微笑む。
そしてともやは、
彦星・七夕
彦星・七夕
彦星・七夕
と言って去っていった。
何も。
何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も
何も知らない。
何も知らない。
何も信じなかった。
ただ、パリパリと無関心に
無感情に
甘い甘いチョコレートを食べる。
さっきの甘さとは違う。
苦い苦い甘さ。
涙が自然と流れる。
なんで?
なんでっ…?
横で声が聞こえた。
ともやとは違う、綺麗な高い声。
織姫・七夕
織姫・七夕
真顔で立ち尽くすむ私。
そしてファンタのグレープを持った一人の女。
あの、おりちゃんとかいう女が隣に立っていた。
その女の髪がなびく。
でも、今は無感情にはなれなかった。
怒りがわいてくる。
この女のせいで。
私はこんな目にあったんだ。
桐崎 美麗
桐崎 美麗
私はこの女を睨んだ。
その女はまっすぐ、私を見た。
まっすぐ。
ともやのようなまっすぐした目線で、
堂々と私を見つめた。
なゆなゆ
なゆなゆ
MION
なゆなゆ
おりちゃんが行ってから1秒も経たないうちに
綺麗な顔立ちのした男が入ってきた。
おりちゃんとすれ違いだろう。
しかし、この綺麗な顔立ちの男はこうなのる。
MION
カパッと田中さんはコーヒーを溢した。
次回予告
桐崎 美麗
桐崎 美麗
織姫・七夕
桐崎 美麗
桐崎 美麗
桐崎 美麗
桐崎 美麗
織姫・七夕
織姫・七夕
織姫・七夕
織姫・七夕
桐崎 美麗
桐崎 美麗
MION
無表情で言われたその言葉。
いや、そのうん…
えっ!?
MION!?
織姫・七夕
織姫・七夕
歌い手ってなんだろう。
ただ、歌ってるだけ?
違うでしょ?
織姫・七夕
織姫・七夕
織姫・七夕
織姫・七夕
別の作品でご紹介します!
それでは、❤️500で次回へLet's Go!
❤️連打よろしくお願いします!!
共有と#すごすごでの検索お願いします!!
それでは、❤️お願いします!!
最後までありがとうございました!
さよなら すごすご(*´∀`)♪