シャオロン
シャオロンはベッドに座って呟く
シャオロン
シャオロン
シャオロン
自分を責めることなんて日常茶飯事。
いつもいつも笑ってごまかしてる。
シャオロン
シャオロン
シャオロン
正直偽ることは得意だが、心が辛い。
でも、偽ってなきゃ。笑えない。楽しめない。
シャオロン
そう言って気合いを出す。
コネシマ
シャオロン
コネシマ
シャオロン
コネシマ
シャオロン
いつも通りの日常。
だが次の瞬間。日常が壊れた。
コネシマ
シャオロン
どん!!
シャオロン
シャオロン
おい!ひき逃げだ!!
そこの車だぞ!!
誰か!!救急車!!
回りが騒ぐ。
シャオロン
シャオロン
シャオロン
シャオロン
救急車の人
シャオロン
救急車の人
シャオロン
救急車の人
救急車の人につれてかれる。
シャオロン
救急車の人と話終わり、学校へ行く。
学校では、コネシマの話題が話し合われてた
俺はその場にいられない威圧感があった。
シャオロン
コネシマは俺より人気があってムードメーカー的な存在だ。
それに比べて俺は人気もないし浮いてる存在。
俺なんかがいなくなっても誰も悲しまないだろう。
シャオロン
後悔と悔しさで感情がぐちゃぐちゃになる
シャオロン
俺がいると友達は苦しむ
シャオロン
学校なんてもうどうでも良い。 俺は一直線にドアへ駆け込み、家へ向かう。
シャオロン
もう決意はしてある。
シャオロン
家の最上階へ
シャオロン
窓に手をかける。
シャオロン
そして、飛び降りる__
シャオロン
世界が反転している。
死ぬときはほんとにゆっくりになるんやな
スローモーションの様にゆっくりと落ちる
地面まで…あと…!___
コネシマ
救急車の人
コネシマ
救急車の人
救急車の人
コネシマ
コネシマ
救急車の人
コネシマ
シャオロン
応答なし
救急車の人
コネシマ
救急車の人
コネシマ
救急車の人
コネシマ
コネシマはすぐ暇になり、テレビをつけた。
コネシマ
コネシマ
コネシマが見つけたのはニュース。
そこには、シャオロンという文字。
コネシマ
コネシマ
コネシマ
コネシマ
コネシマは静かに泣いた。
微かに、声が聞こえた気がした。
シャオロン
はぁる(作者)
はぁる(作者)
はぁる(作者)
はぁる(作者)
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