テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
白い天井に白いカーテン。
脈と同じ速度で鳴る機械音。
俺を囲うようにして寝る兄弟達。
頭が付いて行けない。
ここは病院?
俺は死んでないの?
生きてるの?
そんな考えが頭をぐるぐると駆け回る。
過呼吸になりそうで、
脈が上がる。
その時、
長男の紫が起きた。
苦しそうな俺を見て、
紫はそっと俺の手を握り、
呼吸の仕方を教えてくれた。
呼吸がだいぶ整った頃、
俺の頭を撫でていた手を離し、 焦った様子で
と言った。
結構な声量だったのか 他の兄弟達も起き始めた。
昔言ってた事と矛盾してるのに 苛立ちながら
小さな声で呟いた。
あれから何日か入院して
やっと退院出来る日がきた。
またあの嫌な日々が戻って来るんだと 思うと今にも逃げ出したいが、
今更そんなの無理。
『愛されたい。』
意味不でごめんじゃん( ;꒳; )
あらすじ読んでみてね。 続きは無いです。😌
コメント
27件
あらすじ、、読むの面倒いからパ((s