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# 謎 .
# 謎 .
# 謎 .
# 謎 .
# 謎 .
# 司 .
司くんが首を傾げる。 変な事を云ってしまったな、と 少し気を落とす。
# 類 .
# 司 .
# 類 .
必死な様子が伝わったのか、 司くんは黙る。
# 類 .
# 司 .
# 類 .
# 司 .
司くんは大声をだす。 無理矢理手に持って居た メロンパンを押し付けてくる。
# 類 .
司くんは僕に差し出した メロンパンの他に 焼きそばパン、クリームパンに 鮭おむすびと梅おむすびを持って居る。
# 類 .
# 司 .
幾ら何でも、食べ盛りにも 程度と云った物があるだろう。
# 司 .
仕方が無い、オレは優しいから もう一つ分けてやろう、と 司くんは僕に選ばせる様に おむすびやパンを広げる。
# 類 .
# 司 .
# 類 .
# 司 .
# 類 .
# 司 .
司くんは満足げに笑う。 本当にお人好しなのだろう。
# 類 .
メロンパンを頬張る。 甘いな、なんて当たり前の事を思う。 ゆっくり、ゆっくり咀嚼する。 司くんが早いのか、 僕が遅いのか解ら無いが 僕がメロンパンを半分 食べ終わる迄に司くんは 二つのおむすびを食べ終えて居た。
# 類 .
# 司 .
如何やら司くんが早いで 合って居たらしい。
# 類 .
# 司 .
手をぱちん、と合わせる。 司くんは大きな声で挨拶すると 其の儘話し続けた。
# 司 .
# 類 .
何か謝られる事なんて 有っただろうかと思案する。
# 司 .
痛かったのでは無いかと 心配してくれて居たらしい。
# 類 .
# 司 .
# 類 .
# 類 .
# 司 .
# 類 .
まずい。
# 司 .
# 類 .
胃が、ぐるぐるして居る感覚。
# 司 .
気持ち悪い。
# 類 .
手に少し吐瀉物を吐き出す。
# 司 .
# 類 .
何度か咳き込んで、 取り敢えず全部吐き出せたと思う。 屋上の床は酷い惨状に成って居た。
# 司 .
# 類 .
# 司 .
# 類 .
視界が涙で少し歪んだ。
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コメント
4件
最高か???最高だな!!!!!やばい続きが楽しみすぎる〜
類が吐くだけで生きる命がここにあります(( 最高だぉ^^ 全力お兄ちゃんするつかぴっぴがほんとに癖……(