デスゲームの始まり

僕は部屋の中を見渡した

そして、窓を覗いてみた

そして目に映った光景に…僕は後ずさるほど…

絶望した

するとその時

ドアをノックする音がした

僕は警戒した

だけど、ノックの音が気になり

僕は最終的には

警戒しながらドアを開けた

ドアを開けた先は、どこか病院みたいな 廊下だった

そして、ちゃんとドアを開けると

ドアをノックした人物が見えた

そして僕は鎧衣塚さんと一緒に

残りの人たちを探した

そして僕と鎧衣塚さんはドアをノックした

返答は…なかった

その時、僕の手がドアノブに引っかかった

そして、ドアが開くことに気づいた

そうして僕と鎧衣塚さんはドアを開けた

僕らは部屋の中を見た

その時、だった

この時僕は叫びそうなのを

思いきり、抑えた

…なぜ叫びそうになったか？

それは、きっと分かると思う

…なにせ、

血まみれの死体が転がっていたからだ

僕らが誰の死体か分からなかった理由

それは、顔面も、体も、

全部がぐしゃぐしゃだったからだ

この状況に僕は気持ち悪さを抑えれなく なった

初めて見る死体を目の前に

よく、叫ぶのを抑えれたなと思う

数十分ぐらいだろうか

僕と鎧衣塚さんは黙ったまま廊下にいた

そう声が聞こえた

そこにいたのはあとから出会った人だった

光莉さんがボーッと僕を見つめた瞬間

僕は気持ち悪さが無くなった

僕はそう小声で言いながら

光莉さんの後を追った