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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

ぬっしー

おはこんにちは

ぬっしー

今日は〇〇ちゃんの黒歴史!!(?)

ぬっしー

ちなみに見た目は

ぬっしー

どうぞ

昔私は気が弱かった

だがそれを補うように

スポーツと勉学は万能だった

だが

やっぱり気が弱い私には

バレーはむいていなかったようだ笑

モブ(バレー部)A

こっちへ!!

モブB

こっちへ!!

〇〇(中学校時代)

あ、えっと…

昔からセッターを得意としていた

だけど気が弱いせいで2人同時に言われると

どっちにすれば良いか私はわからなくなってしまった

〇〇(中学校時代)

(こっちに渡したら何か言われるかも…)

〇〇(中学校時代)

(Aの方が確実に決まる)

〇〇(中学校時代)

(けど、)

〇〇(中学校時代)

(もしBの方が絶好調だったとしたら?)

〇〇(中学校時代)

(これで決まらなかったら私のせいだ)

〇〇(中学校時代)

(どうする?)

〇〇(中学校時代)

(どうすればいい?)

監督

その後Aの方へボールを飛ばし

確実に決めてくれた

〇〇(中学校時代)

ε-(´∀`*)ホッ

監督

…〇〇

〇〇(中学校時代)

は、はい

監督

こっちへ

〇〇(中学校時代)

なんですか?

監督

貴方をスタメンから

監督

おろします。

〇〇(中学校時代)

え?

〇〇(中学校時代)

い、今なんと?

監督

聞こえなかったの?

監督

貴方をスタメンからおろすと言っているの

〇〇(中学校時代)

な、何故ですか?

理由は自分でもわかっていた

でも、どうしてもそれを受け入れたくなかった

監督

貴方のフォーム

監督

確実さはとっても素晴らしい

監督

けれど

監督

セッターはこのコートの司令官

監督

司令官が決められなくて

監督

どうするの?

〇〇(中学校時代)

監督の言っている通りだった

モブ(バレー部)A

〇〇スタメンおろされてる(ボソッ)

モブB

当たり前じゃん(ボソッ)

モブB

いつもオドオドして(ボソッ)

モブB

たまに迷いすぎて(ボソッ)

モブB

そのままボールを落としたりするじゃない(ボソッ)

モブ(バレー部)A

それも、そうね(ボソッ)

〇〇(中学校時代)

っ?!

わかっていた

だけどここにいたかった

〇〇(中学校時代)

…はい

抜けることも考えた

でもベンチには入れると言うことなので

まだ居続けることにした

〇〇(中学校時代)

〇〇(中学校時代)

(暇だなぁ〜)

〇〇(中学校時代)

(司令官が決められなくてどうするの?っか)

〇〇(中学校時代)

はぁ〜

当たり前のように

教室ではいつも1人

だがこの日

私の人生が

全て変わった

美月

ねぇねぇ

〇〇(中学校時代)

美月

君いつも1人だよね

美月

他の人と遊ばないの?

〇〇(中学校時代)

〇〇(中学校時代)

あの、えっと、

美月

美月

(*´ 艸`)💕

美月

友達になろう?

〇〇(中学校時代)

え?

意味がわからなかった

いきなり話しかけてきて

いきなり友達になろう?って言われて

でも

〇〇(中学校時代)

う、うん

この人とは友達になれる

そう感じた

気のせいかもしれないけれど

信じてみよう

そう思った

ぬっしー

はい

ぬっしー

どうだったでしょうか

ぬっしー

ちなみに

ぬっしー

あの後バレー部はやめたそうです

監督

…〇〇が抜けたあと

監督

チームが弱くなった…

ぬっしー

まぁ

ぬっしー

オドオドしてたけど

ぬっしー

セッターとしては完璧だもんね

ぬっしー

では

ぬっしー

ばいなら〜

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