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決行の日
さとし
#309
ガキ
ジーロー
さとし
さとし
#309
ガキ
ジーロー
さとし
#309
ガキ
ジーロー
ガキ
さとし
ガキ
さとし
ガキ
ガキ
ガキ
さとし
さとし
ジーロー
さとし
ジーロー
#309
さとし
さとし
さとし
俺は猫に何回も練習させ、体に染み込ませた。
夕方5時ごろ
さとし
猫
ユウヤ
ユウヤ
さとし
猫
ユウヤ
あいつらに連絡するのを忘れていた。
ラインで呼ぶ。
カフェであいつらが立ち上がるのを確認してから、ユウヤに足音を立てずに近寄る。
そっと背後に回り、首をありったけの力で絞めた。
ユウヤ
さとし
さとし
ユウヤ
手を離し、ぐったりとしたユウヤの頬を引っ叩く。
ユウヤ
ユウヤ
さとし
さとし
ユウヤ
さとし
俺はナイフを腕に突き立てた。
サッとユウヤの口を塞ぐ。大声で喚かれたら困る。
ユウヤ
通りを歩く人に聞こえそうだったので首にグサッと突き刺した。
ユウヤ
頭がもぎれてころんと転がった。
どう考えても生きてはいない。
俺はポケットからユウヤの家の鍵を取り出し、家に入った。
そういえば俺は僕って言っていたのに俺に変わったし、ずいぶんとキャラが変わったなあとか思いながらノートを引っ張り出して来て、昨日の日付を書く。
◯月12日
「こんなんじゃ生きている意味もない…なんで両足骨折、左手も骨折なんて…
階段から俺を突き落としたのは誰だ…
許せない…誰も気付いてくれない…
しかも俺が階段から落ちた時に何か引っ掛けたらしい、タンスが崩れ落ちて来て
マジ死ぬかと思った
なんなら死んだほうがいいよね…もう、死ぬわ」
◯月13日
「今日は13日の金曜日。みんな俺が不運で死んだと思うよな
今夕方の5時ぐらいだけど
せめてみんなに見つかるように外で死のうかな
昨日は泣き疲れて寝ちまった
電話しようかとも思ったけど自分で死にたいと思ったし
死にますごめんなさい」
そのまま触ったところ全ての指紋を拭き、書いたペンも拭き、ペンをユウヤのところへ持って行って握らせた。
そしてナイフの柄も拭き、ユウヤに握らせ、ナイフを心臓に突き立てたように工作した。
そしてペンをハンカチでつまんで元のいちに戻しに行き、家を出て鍵を閉めたところで…
死体処理をするのにナイフを工作する必要はなかった!と思いついた。
俺はなんてバカなんだ…と思った。あいつらがちょうどやって来た。
どう説明しよう…正直に言うしかないだろうが。
#309
さとし
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#309
ガキ
ジーロー
さとし
さとし
#309
ガキ
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