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リリ
翔
既に夜は明けたはず なのに周りがとても暗く見える
翔
リリ
翔
最期まで一緒にいるつもりだったのに いざ「その時」になると 視界がぼやけて何も見えなくなりそうだ
リリ
翔
リリ
翔
リリ
翔
リリ
リリ
リリ
リリ
翔
翔
リリ……っ!
まるで空全体が俺の心の鏡かのように 雨が降り出した どうして? でも 俺なりに 生きなくてはいけないと思った だから普通に学校へ行った 受験もした 研究所に就職した
俺にはもう前世の記憶はない リリが前世何だったかも覚えていない でも 憎たらしいほど大切な人だったことは覚えている