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マリナ
警察に通報する！
リサ
そうしな！
マリナ
ちょっと待ってて
警察
はい。もしもし、こちら110番です
警察
事件ですか？事故ですか？
マリナ
あ、あのっ……
さっき話をして
警察
分かりました。すぐ向かいますね。
マリナ
はい。ありがとうございます。
刑事
では、もう一度お話をお聞かせください。
マリナ
はい。
電話で説明した通りのことを言った。
刑事
分かりました。
刑事
では、私たちはこれで失礼します
刑事
また伺うかもしれないのでその時はよろしくお願いします
マリナ
はい。
刑事は本部に帰って行った
マリナ
あ、リサから
リサ
どうだった？
マリナ
うーん…事情聴取だけかな。
リサ
犯人か早く捕まるといいね
マリナ
うん。
リサ
なんかあったら、家に泊まりに来なよ！
マリナ
え、いいの？
リサ
もちろん！
マリナ
ありがとう！
リサ
なんか、大丈夫？
相談乗るよ？
相談乗るよ？
マリナ
マリナ
そう言えばさ…
マリナ
最近、貧血が多くて…
リサ
大丈夫？
リサ
疲れじゃない？
マリナ
そうかも…
リサ
ゆっくり休みなよ？
マリナ
はい。ありがとう
リサ
どういたしまして
リサ
リサ
あ
リサ
言われてみれば…
リサ
マリナ、最近性格変わったよね？
マリナ
え？
リサ
悪口言わない子だったのに、最近愚痴多くなったね。
マリナ
そんな事言ってないよ？
リサ
も〜、誤魔化さないの！
リサ
リサ
誰にも言わないから！
マリナ
(全く身に覚えが無いんだけど…)
マリナ
(リサ、誰かと間違えてるのかな？)
リサ
佐藤先輩と最近どうなの？( -∀-)
マリナ
佐藤先輩…
そう。私は、佐藤先輩と言う私の上司だ。
そんな先輩に憧れ、好意を持っている
マリナ
また、取られたよ
リサ
あ〜…サキちゃん？
マリナ
うん…
サキちゃんとは、私達と同じ課で働いている後輩。 この子も佐藤先輩を好きらしい
マリナ
なんか、私が先輩に話しかけようとすると話に来るんだよねー…
リサ
そうだよね。いつも見てるけど
リサ
変わんないか。
マリナ
うん
リサ
それで…あ、
マリナ
どうしたの？
リサ
誰か来たみたい
リサ
待っててね
マリナ
分かった
タツヤ
お、来たか
マリナ
ねえ、私最近愚痴言ってるって本当？
タツヤ
うん、てか、多い所じゃないぞ！
タツヤ
挨拶よりも先に愚痴だぞ？
マリナ
え？
マリナ
私…そんな事言ってないよ？
タツヤ
おいおい、他言はしねぇから安心しろよ？
マリナ
うん。うっ…
タツヤ
どうした？
マリナ
貧血きたから寝るね…
タツヤ
う、うん。
タツヤ
おやすみ
マリナ
もう寝よっかな…
マリナ
おやすみ…
次の日
テレビ
昨日、##市にて臓器が届けられたという奇妙な事件がありました。
そして、犯人が逮捕されたとの事。
そして、犯人が逮捕されたとの事。
テレビ
犯人は、「リサ」という34歳女性
テレビ
今のところ本人は容疑を否認。
マリナ
嘘でしょ…？
なんと、犯人はリサだった。
これにて事件は解決
は、しなかった。
あの後、事件はまた起きた。
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作品ページ
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