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まる
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まる
追記 設定 っ ! !
今回 ( 6話 ) は バレンタイン前日です .. !
放課後 。
今日は ぷりちゃんと 帰らずに 、 少しだけ 急ぎ足で 校門を 出た 。
ちぐさ
考えるだけで 、 胸の奥が じんわり 熱くなる 。
校門を出て 、人の流れとは逆に 、 そのまま 駅前へ 向かう 。
いつもなら 、隣に ぷりちゃんが いる時間 。
ぷりっつ
そう言われるのが 当たり前だったけど
今日は 、ひとり 。
私は 、ふわふわの マフラ ー に 少しだけ顔をうずめて 小さく 息を吐く 。
胸の奥が きゅっと 鳴った 。
でも 、立ち止まったままでは いなかった 。
顔を 上げて 、そのまま 歩き出す 。
少しだけ 、歩く速度を あげて 、 駅前の灯りを 目指す 。
見慣れた お菓子屋さんの光が 目に入った時 、 ほんの少しだけ 口元が緩んだ 。
ちぐさ
それだけで 胸の奥が じんわり熱くなる 。
甘い匂いに ひかれるみたいに 、 小さなお菓子屋の前で 足を止める 。
私は そのまま迷わずに 、 ドアノブへ 手を伸ばした 。
カラン コローン 🔔 ~ ♪
店員さん
ここは 、お菓子屋さんと 喫茶店が 一緒になってる 素敵な お店 。
私が よく マカロンを 買いに来てる 、 お気に入りの お店なのですっ .. !
店員さん
ちぐさ
ちぐさ
店員さん
店員さん
ちぐさ
ちょっと 嬉しいなぁ .. っ
店員さん
私は 、少しだけ 照れながら 笑う 。
ちぐさ
店員さん
少し間をあけて 、お姉さんが にやっと笑う 。
店員さん
ちぐさ
ちぐさ
店員さん
店員さん
店員さん
ちぐさ
店員さん
店員さん
ちぐさ
店員さん
店員さん
ちぐさ
店員さん
店内が 、少し 静かになる 。
ショ ー ケ ー スの前に立って 、 私は ガラス越しに マカロンを 見つめた 。
これは 薄い緑色 の マカロン っ
前に 、
「 ぷりちゃん 、こ ー ゆ ー 色 好きそう .. ! 」
って 思いながら 選んだ ペンの色 。
その隣に 淡いピンク色の マカロン 。
「 この マカロン とか 、ちぐ みたいじゃない ? 」
そう言って ぷりちゃんが選んでくれた 、マカロンの色 。
そう言われた日のことを 自然と 思い出す 。
ちぐさ
指先が 少し 迷う 。
でも 自然と指先が 伸びたのは 、 淡いピンクの方だった 。
'' ぷりちゃんが 私っぽい って 言ってくれた色 ''
.... そう思ったら 、それ以上 迷えなかった 。
チ リ ー ン 🛎️ ~ ♪
店員さん
店員さん
ちぐさ
ちぐさ
淡いピンク色の マカロン 。
声 、ちゃんと 出て 良かった .. 。
家に帰る道 。
小さな箱が ちゃんとあるか 、 鞄の中で そっと 確かめる 。
ついに 明日 、
これを 渡すんだ .. っ !
そう考えるだけでも 、私の心は どきどきで いっぱいだった 。
ちぐさ
重くならないように 。
逃げないように 。
ちゃんと 恋をしてる 女の子に 見えるように 。
自然に 。
好きって 気持ちを ちゃんと __ !
綺麗な グラデーションに なっている空を 見上げて 、
私は 少しだけ 微笑んだ 。
ついに 明日は 、バレンタイン 。
ーー そして 、その夜 。
同じ頃 ーー
俺は ソファ ー に 寝転んでいた 。
スマホを 手に取って 、画面を眺める 。
通知は 、何も無い 。
ただ 1日 一緒に 帰らなかっただけ
.. それだけのはずやのに
いつもなら 、放課後の時間に 当たり前みたいに あったものが 、
今日は 、無かった 。
ぷりっつ
ぽつりと 呟いて 、天井を 見る 。
別に 喧嘩した訳でもない 。
何か 言われた訳でもない 。
それなのに 、胸の奥が 少し 落ち着かない 。
... もしかしたら この距離が 、 当たり前じゃなくなる日が 来るのかもしれない 。
そんな考えが 浮かんで 、 俺は 小さく 首を 振った 。
ーー 明日は バレンタイン 。
それ '' だけ '' のはずなのに 何故か 俺の胸は ざわついていた 。
まる
まる
まる
まる
まる
まる