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羽海汐遠
16,375
麗太
174
316
─水面には花びらばかりが落ちている。
ファルファ
ファルファ
ラスカル
ファルファ
ファルファ
ラスカル
ラスカル
ラスカル
ラスカル
ファルファ
ラスカル
ラスカル
ラスカル
ラスカル
ファルファ
ファルファ
ファルファ
ファルファ
ファルファ
ファルファ
─そんな話をしていたら、彼が現れたのだ。
鈴
ファルファ
ファルファ
ファルファ
鈴
鈴
─彼の足が消えていて、上半分も透けている…
ラスカル
ラスカル
鈴
ファルファ
鈴
鈴
ファルファ
ファルファ
鈴
ファルファ
鈴
ラスカル
ファルファ
鈴
─彼は話を聞いていたようだ…聞いてないふりをして来ただけらしい。
─また1つ、花弁は泉に散る。
コメント
2件
今回もめちゃくちゃ良かったよ!!!! 確かに…ずっと同じ景色だと 面白味が無いから最終的に飽きそう… おぉ…ファルファらしい回答だね… きっと外の世界にいる皆の様子とかも 気になってるんだろうなぁ…(?) そうなんだ…ついに外の世界では 鈴の○亡が確認されたのか… いやー…鈴はもう本当に… 一日でも長く強く生きてくれ…(?)
うわ…読後、胸にぽっかり穴が空いたみたいです。 水面に花びらが落ちていく描写と、“触れないんだ”っていうラスカルの一言がすごく刺さりました。鈴くんの明るい口調が、かえって消えゆく存在の哀しさを強調してて…。 ファルファの「今までお疲れ様」って言葉、すごく優しくて、でもそれがお別れの言葉なんだって気づいて泣きそうになりました。またひとつ、花が散る──その静かな終わりの表現が美しくて切ないです。