裕也
これは、トイレで起こったお話です。
裕也
僕は、風呂から出た後
裕也
タオルで体を吹いていました。
裕也
僕の部屋は、風呂の前にトイレがあります。
裕也
無意識でトイレを見ていると、急に
???
ぶつ…ぶつ…ぶつ…ぶつ…ぶつ…ぶつ…
裕也
誰かの声がしたんです。
裕也
トイレの壁の隣は、
裕也
家族がいたので
裕也
最初は、家族の声だ
裕也
と思って流していました。
裕也
でも、その声は日に日に大きくなっていきました。
裕也
僕は、その声が
裕也
何と言っているのかが、分かりました。
???
虫を殺さないで
裕也
この声が聞こえる一日前に、
裕也
トイレに蜘蛛が出ました。
裕也
その蜘蛛を、僕は容赦無く殺しました。
裕也
その蜘蛛の霊だったんでしょうか。
裕也
僕は、それ以来
裕也
蜘蛛をむやみに、殺さなくなりました。
裕也
これで、僕の話は終わりです。
歩美
次の物語は、霊感のお話です。
歩美
三話も引き続き、宜しくお願いします🙇







