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瑠菜

────っ!

瑠菜

ど、ど、どうして……(泣)

そこには2人の親友が血を流しながら倒れていた

刃物で何回も何回も刺された痕跡がある

財布は無傷で汚れてはいなかった

机の上に置いてあった

瑠菜

最期まで私の財布を守ってくれた……

瑠菜

なんて言えば良いんだろう

瑠菜

もう、もう二度と2人は帰ってこない

瑠菜

嫌だ、、、嫌だよそんな生活

瑠菜

苦しい時も支えてくれたし、楽しみを分かち合った仲なのに……

真子

……そうですか

真子

私は所詮赤の他人ですからあまり分からないのですが

真子

本当に大事な関係だったんですね

瑠菜

はい、、、

瑠菜

そういえばどうしてこのことが分かったんですか?

真子

それは────

真子は時系列を追って話した

真子

まず、あいさつに瑠菜さんが来た時、最後、瑠菜さんが歩きだしたときに隠れていたところが見えました

真子

そこには刃物を持つ、男の姿がありました

真子

「17:30から計画を開始しろ」という誰かの声が男の持っていた無線から聞こえました

真子

刃物、計画

真子

私は嫌な予感がして、「お礼」という形で避難させました

真子

貴重品は大事ですから、貴重品を持って来るよう言いました

真子

そして、ふと気付いたんです

真子

親友が帰ったか聞いていないな、と

真子

正直、帰ったと思ってました

真子

そしたら「まだいる」と言われて事件が起こったから食事なんてしてる場合じゃないって思いました

瑠菜

な、なるほど……

真子

私が早めに聞いていれば……

真子

それか本当のことを伝えていれば……(泣)

真子

瑠菜さんの親友さんは助けられた筈なのに……!

真子

本当にごめんなさい

真子はものすごい泣いている

それほど罪悪感を感じているようだ

瑠菜

まあ過ぎたことだし、過去を恨んでも何も起きませんから

瑠菜

気にしなくて大丈夫ですよ

瑠菜

私を避難させてくれたっていうのはかなり大きいですし!

真子

そう、、、ですかありがとうごさいます

真子の目がまた潤んでいた

真子

そういえば瑠菜さんに助けられてばっかりで……私からも何かさせてください

瑠菜

いや、私は特になにもしてません

瑠菜

真子さんこそ、私を助けてくれた、命の恩人ですよ

瑠菜

こちらこそ、何かさせてくださいよ

真子

ああ、お互い様なんですね

真子

また困ったら助け合いましょう

瑠菜

はい!

すると、瑠菜は血の気がスッと引いていくのを感じた

瑠菜

そ、そういえば……

瑠菜

ナイフを持っていた男は今どこにいるんですか……?

いつでも''それ''は見つめている

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