/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
(ฅωฅ`)♥
おはよう
(ฅωฅ`)♥
こんにちは
(ฅωฅ`)♥
こんばんは
(ฅωฅ`)♥
(ฅωฅ`)♥です
(ฅωฅ`)♥
(ฅωฅ`)♥
(ฅωฅ`)♥
めっちゃ ありがとうございます！
(ฅωฅ`)♥
ほんと、皆様のおかげです(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́ - ᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝⸝)
(ฅωฅ`)♥
これからも(ฅωฅ`)♥を
(ฅωฅ`)♥
どうぞ、よろしくお願いしますm(*_ _)m
(ฅωฅ`)♥
では、5話をどうぞ！
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
莉音【りおん】
智史くん、あなたにはクローバーをもう一つあげる
智史【さとし】
は？
莉音【りおん】
あなたには復讐することが2つあるから…
洸太【こうた】
さぁーて、最初はどうしよっか
洸太【こうた】
莉音ちゃん？
莉音【りおん】
まずは…
莉音【りおん】
私が3人にされたことを全部やり返したい
洸太【こうた】
いいね、いいねー
莉音【りおん】
私が1番最初にされたことは
莉音【りおん】
机の上に落書きだった
莉音【りおん】
それと、黒板にも悪口を書かれてた
洸太【こうた】
じゃあ、明日の学校で
莉音【りおん】
うん
洸太【こうた】
それまで、君たちには ここで拘束されながら待ってもらうよ
咲良【さくら】
ちょっと！
小夜【さよ】
助けてください…
小夜【さよ】
私は！私は…
小夜【さよ】
咲良に命令されてたの！
咲良【さくら】
はぁ！？
小夜【さよ】
そうよ！全部 咲良のせいじゃない！
智史【さとし】
おい！咲良！
小夜【さよ】
智史くんもそうだよね？
小夜【さよ】
脅されて、いやいや やってたんでしょ！？
智史【さとし】
俺は違う
小夜【さよ】
はは…
小夜【さよ】
私は悪くない！私は悪くない！
咲良【さくら】
裏切り者！
莉音【りおん】
醜い…
洸太【こうた】
ほっとこ、僕達は帰ろっか
莉音【りおん】
明日が楽しみだわ…(クスッ)
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
この時には もう
私は自分が見えなくなっていた
洸太【こうた】
これくらいで いいよね？
莉音【りおん】
足りない…
莉音【りおん】
まだ…まだ足りない！
洸太【こうた】
莉音ちゃん？
莉音【りおん】
はは…
莉音【りおん】
あの3人に後悔させてやる！
莉音【りおん】
特に…あの智史くんにはね！
その時、洸太くんは私を抱きしめてくれた
洸太【こうた】
大丈夫、大丈夫
涙の雫が落ちた
莉音【りおん】
怖い…
莉音【りおん】
どんどん、自分が自分じゃ無くなっていくの…
洸太【こうた】
こうなったのも僕のせい
洸太【こうた】
サポートするよ
洸太【こうた】
だから大丈夫、大丈夫
莉音【りおん】
ごめんなさい…
そう言うと私は無意識に
机の上の落書きや黒板の悪口を消していた
洸太【こうた】
莉音ちゃん？
莉音【りおん】
私、やっぱり復讐は辞める
洸太【こうた】
どうして？
莉音【りおん】
確かに…許せないけど
莉音【りおん】
ここでやり返したら
莉音【りおん】
ダメな気がして…
洸太【こうた】
そっか…
洸太【こうた】
良かった…
莉音【りおん】
洸太くん？
洸太【こうた】
やっぱり、僕は君が好きだ
莉音【りおん】
洸太くん？
洸太【こうた】
さようなら
洸太【こうた】
僕はもう二度と君の前に現れることは無いだろう…
莉音【りおん】
どこに行くの？
莉音【りおん】
洸太くん！
洸太【こうた】
ありがとう
洸太【こうた】
さようなら
これは全部 夢だったのか
次の日から3人は私をいじめることは無くなっていた
今まで何も無かったように
今日も時間は過ぎていく
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
