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こんにちは。 今回は次話す事のために、 あるお話をしようと思います。
時期は確か今年度が始まる前の春休み
3月24日
陽子
日和
陽子
陽子
陽子
祖母は保育園の手伝いをしたり、 頼まれた家の片付けや子供の送り迎えをする仕事をしています。
日和
陽子
日和
陽子
日和
陽子
陽子
陽子
日和
と言いつつも翌日…
陽子
日和
陽子
陽子
それは箱から動物が飛び出てくるびっくり箱というものでした。
日和
日和
日和
陽子
日和
日和
陽子
日和
陽子
日和
日和
陽子
日和
陽子
日和
日和
その日はそれで終わった
翌日の3月26日
午後になり、 祖母が保育園から帰ってきた
日和
陽子
日和
日和
陽子
日和
毎日こんな調子
その日母とも話した
日和
絢香
日和
絢香
絢香
日和
そう。祖母は外面がいい。 これは前回の他己紹介で言わなかった 祖母の特徴の一つ。
絢香
絢香
日和
翌日の3月27日日曜日
午前10:28に祖母から連絡が来た
陽子
この文章。私を労わってくれているように見える人もいるかもしれない。
それは仕方がない。
この小説を見てくれている人は祖母に会ったことがないのだから。
ただ私はこの文章に苛立ちしか覚えない。
祖母は私や母にものを頼むくせに 自分はできないレベルを要求してくる
"欲言えば"と言っているが、 欲なんて普段から言っているし。 これでやらなかったらやらなかったで 後で「まあこれだったら良かったんだけど」というふうに同じことをずっと ぐちぐちと本人のいる前で呟く。
そして私の時間を考えてくれているように見える"貴方の勉学のことスケジュールを第一にネ"というこの文章。
何人分作ればいいか分からないこの状況で、それを聞いたらすぐに作らなければいけないというのに。そんなもの 無理に決まっている。
"普通のランドセル🎒でいいよ"
これ以上の要求がくることよりもこの "別にこだわらなくてもいいよ" の態度が一番腹が立つ。
よく祖母が言う。
陽子
日和
絢香
これを聞く度に私と母は顔を合わせ 唖然とする。
しかもその後祖母が「これね」と言って 見せてきたランドセルの折り方の動画はというと
日和
陽子
日和
陽子
日和
溜息が出ないわけが無い。
母にも学校の同級生にも 「日和はよく溜息してるよね」 と言われる。
自分ではそこまでしてるつもりは ないのだが、深呼吸でさえも溜息に かわっているらしい。
日和
日和
陽子
絢香
これには隣に座っていた母も びっくりである。
絢香
陽子
日和
祖母からの連絡を見る度に
陽子
この訳の分からないところで 一文字だけをスタンプで表したりする 文章がいちいち苛つく。
この小説を読んでくれている人に見せられないのが悲しい位には。
日和
日和
日和
日和
日和
日和
日和
日和
日和