ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
Br
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あかりはあるがなんだか少し薄暗い 気がする
それに、、、、
Br
Br
捕まってしまったなら逃げ出すまで
特殊な作りでなければ僕なら破壊 できる気がする。
Br
鎖の部分を持って引きちぎろうとした 瞬間だった
kn
Br
kn
気を失っていたようだ
どこなんだここは、、、、 たしか敵と戦っていた気がするんだけど
それにみんなは、、、、
なんて思い辺りを見渡すと、、、
ぶるーくがいるのが見えた
ぶるーくのもとへ行こうとするが 足に錠がかかって鎖に繋がれている
向こうは気づかなそうだ
大声で名前を呼んでみる
kn
Br
Br
Br
kn
Br
kn
どうしようか考えていると、、、
ザーッザザッ
どこからか音が聞こえる
上の方を見てみるとスピーカーらしき ものが取り付けられている
はーい、こんにちは〜
あー、あーあー、聞こえてる?
君たちは主の能力でこの鏡の中の世界に 閉じ込められてまーす!
kn
Br
いつになく機嫌がわるいぶるーく
あー、そんなに怒んないでー!!
僕達はその主によってこの世界とともに創り出された、まぁ番人みたいな もんかな?w
いま、僕達は別室にいて、君たちのことを監視してまーす
ただやり合うだけじゃつまらないから 「ゲーム」をしたいと思いまーす!
kn
あるわけないでしょ?ww
まぁずっとこの世界にいるままで いいならいいけどさ?
Br
あはっ、!
第1ゲームはその部屋からの脱出!
お互い足に錠、まぁ足枷がついてるのは気づいてるよね?
それをといて脱出してもらいまーす!
それぞれの鍵はお互いの ぽっけに入ってるよ?
つまりぶるーくの鍵はきんときが、 きんときの鍵はぶるーくが持ってるよ〜
ポッケに手を突っ込むとたしかに 鍵が入っていた
自分の方に差し込んでも開かない
そこから動けないなりに頭を フル回転させて脱出してくださーい!
あ、あと鍵を投げて渡したり、鎖とかを壊して脱出するのは禁止ね!!
不正が発覚した場合、その部屋に大量の 水が流れ込んじゃいま〜す!もれなく TheENDだから気をつけてね〜?
それ以外だったら基本いいかな〜
あ、あとあまりに遅いとつまらなすぎて 水流し込んじゃうかもだから!!
じゃあ!頑張ってね〜
ブチッ
スピーカーがきれる
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kn
Br
俺たちのいる空間はまぁなんか、、、、
風呂?みたいなところだ
だがとても広い
まぁ広いと言っても風呂自体が広い訳 では全くない
とても細長い部屋でぶるーくの方だけ 1人、まぁせいぜい2人入れるくらいの広さの風呂があり、ぶるーくはその中に 入っている
そして俺の方は特に何も無い、 鎖で繋がれているだけのようだ
そして出れるようなドアらしきものも 見つからない
まるで閉鎖空間だ
Br
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kn
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kn
kn
自分の足元をみるとたしかに 溝のようなものがある
kn
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kn
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kn
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kn
いや、まてよ
俺は少し違和感を感じた
おれはぶるーくに立ってもらうように お願いする
kn
Br
kn
Br
、、、、、、。
やっぱりだ
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kn
Br
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kn
kn
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Br
ぶるーくが桶に入った水と鍵を 溝へと流す
俺はそれを取りこぼさないように 注意してとる
kn
Br
直ぐに自分の足枷の鍵穴に 差し込む
カチャリ、と音を立てて 俺の足枷が外れる
kn
kn
Br
Br
そしてぶるーくの方へと近づき ぽっけから鍵を取りだす
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Br
Br
kn
kn
ぶるーくの方の足枷も外す
kn
そもそもドアがないんだった、、、
なんて思っていると突然ゴゴゴゴゴ、と 音が鳴る
Br
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音のした方に振り向くと
ただの壁だったところが空いていた
お互いの足枷を外したら出れる仕組み だったらしい
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kn
Br
kn
Br
そういいぶるーくが手を差し出してくる
いつもなら別にそんなぶるーく お構い無しで通り過ぎるけど
まぁ今日くらいは、、、
なんて思い、彼の手を握ってみる
Br
少し驚いた顔をしたがすぐさま前を向き 歩き出す
俺たちはその部屋を後にした
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
コメント
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( '-' )スゥゥゥ 本気で神作ありがとうございます!! もうこの作品も含めてパンケーキさんの作品は神としか言いようがない!! まさか2人同時だったとは……ちょっと予想外れたけどある意味当たってたからいっか。でも、まじで最高すぎる。 続き楽しみにしてます!!
面白いです!