あお
あお
あお
主人 × 奴隷
あお
あお
gr→主人 tn→奴隷
あお
gr side
なんとなく誰かと居たくなった
友達に相談したら
「奴隷でも買えば?」と言われた
奴隷市場に寄るが何処も良い奴は居ない
gr(wrwrd)
冷たいコンクリートの上を歩く
コツ、コツ、と音が鳴る
下を向き虚ろな目をする奴隷達
同情なんてしないがな
チラッと奥を覗くと
黒髪で赤い瞳をした男が居た
綺麗だな、と思った
商人
商人
gr(wrwrd)
商人
gr(wrwrd)
商人
彼の方を向いてみる
tn(wrwrd)
gr(wrwrd)
tn(wrwrd)
商人
商人
商人
tn(wrwrd)
商人
tn(wrwrd)
gr(wrwrd)
後ろを向き歩き出す
tn(wrwrd)
tn side
今日もまた殴られる
もう慣れた
痛みなんて感じない
声なんて出ない
新しい男が俺を買っていった
どうせ
どうせ
殴られるんだ。捨てられるんだ。
そんな思いだった
でも数日経っても、数週間経っても
数年経っても
俺の事を離そうとしなかった
それどころか
gr(wrwrd)
gr(wrwrd)
gr(wrwrd)
俺を軍に入れてくれた
"我々軍"というらしい
俺は書記長になった
・ ・ ・
俺は今_____
tn(wrwrd)
コメント
2件
tn氏〜!!!!!😭