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翌朝、案の定レトさんは起きなくて
俺が無理矢理叩き起こした。
ちょっと嫌そうな顔をして文句を言ったあとごめん!なんて謝られて
二人で急いで家を出た。
キヨ。
レトルト
キヨ。
レトルト
キヨ。
俺たちの数十メートル先を歩いている 後ろ姿を追いかけた。
キヨ。
キヨ。
牛沢
キヨ。
牛沢
キヨ。
キヨ。
牛沢
レトルト
レトルト
牛沢
キヨ。
レトルト
そう言って俺の肩を小突く。
牛沢
レトルト
キヨ。
キヨ。
キヨ。
キヨ。
俺はキッとうっしーを睨む。
それに気づいたのか 俺から目を反らした。
レトルト
牛沢
牛沢
レトルト
レトルト
牛沢
キヨ。
キヨ。
レトルト
牛沢
レトルト
牛沢
牛沢
キヨ。
牛沢
俺は止まらないうっしーの口を 手で塞いだ。
キヨ。
牛沢
…これは完全に嫌がらせだろうな。
牛沢
レトルト
牛沢
レトルト
キヨ。
キヨ。
牛沢
レトルト
牛沢
レトルト
牛沢
レトルト
キヨ。
レトさんを真ん中にして席につく。
俺のことでコソコソ話してる 二人を見てると少しモヤモヤした。
キヨ。
講義が終わったらまた話せるかな…とか
俺んちに来てくれねーかな…とか
らしくもなく欲求が膨らんでいく。
レトルト
レトルト
キヨ。
牛沢
キヨ。
キヨ。
レトルト
レトルト
キヨ。
牛沢
レトさんの言ったことは存外 外れていたわけではなく、
ある意味病気なのだと思う。
キヨ。
牛沢
牛沢
キヨ。
3人で帰りながら 出された課題について文句を言い合う。
レトルト
キヨ。
キヨ。
牛沢
牛沢
牛沢
キヨ。
レトルト
レトルト
牛沢
牛沢
キヨ。
牛沢
キヨ。
レトルト
キヨ。
レトルト
これはラッキーだ。
うっしーがうまく促してくれたような そんな感じがして少し憎いけれど。
牛沢
キヨ。
レトルト
うっしーの電車は反対方向のため ホームで別れた。
もちろん俺とレトさんは同じ方向。
ひらひらと手を振るうっしーに 俺たちも振り返す。
レトルト
キヨ。
レトルト
レトルト
キヨ。
流石に覚えてたみたいだ。
言ってもいいものだろうか。
でもやっぱり嫌な顔はされるだろうか…
キヨ。
レトルト
レトルト
レトルト
キヨ。
キヨ。
キヨ。
レトルト
様子のおかしい俺を 心配してくれたんだろう。
俺だってわかってる。
これは立派な独占欲だ。
TO BE CONTINUED...