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先後輩感ある気がする… どのみち最高
ぱっとみ四流感あるなぁ... だれなんだろ。 これも最高っすね...!
うん、ほんとにね? 色々と意味わかんないと思います、() もう少ししたら解説上げるんで、是非見て下さい、!
しろ
しろ
しろ
しろ
しろ
しろ
しろ
しろ
しろ
しろ
しろ
しろ
しろ
しろ
しろ
しろ
しろ
しろ
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しろ
しろ
しろ
しろ
しろ
しろ
しろ
しろ
しろ
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戦争の日々。
人々の悲鳴や怒号で溢れかえっている。
一人の少年は、
絶望していた。
戦争は、
人々にとって絶望の日々や。
大切な人の命を、
次々と奪っていく、、
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たった一人の心の支えだった貴方の命も、
目の前で失われていった。
毎日毎日、
貴方の事が恋しくてたまらない。
あの日、
抱きしめられた温もりも、
次の日には消え失せとる。
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、、ふとした時に、
心の涙が胸に落ちる。
そして、
希望を失った瞳から溢れ落ちていく。
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たった一人この世界に取り残されたような寂しさが、
胸を貫いていく。
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生きる気力を失ったこの身体には、
もう光なんて殆ど残っとらん。
大嫌いなこの世界は、
心の中に残る、
僅かな光だけを、
飲み込んでいった。
__寂しさだけを残して、
全てを飲み込んでいった。
それでも、
明るさだけは残っとって、
残ってしまって、
そのまま、
絶望感に支配されていった。
貴方の事しか考えとらんかった自分は、
もう何処にも居らへん。
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全ての時間が止まっとったみたいに、
世界は何も変わっとらんかった。
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またいつか、
貴方と出会えたら、
今度は一緒に、、
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ずっとずっと、
永遠に、
貴方と共に生きたかった。
けど、
世界はそれを許してくれへんかった。
やから、
せめてでも、、
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俺はもっと、
君と一緒に居たかった。
黄昏時、
俺は、
君を抱きしめた。
潰れてしまうんちゃうかっていう程に、
強く、強く。
それが、
俺に出来る、
最期やったから。
過去に戻る事は出来へんけど、
未来に進む事は出来るんや。
やから、、
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あの日、
貴方は願った。
死んで欲しくない。
黄昏の未来に向かって進んで欲しいと、
強く願った。
それと同時に、
君は望んだ。
生きたくない。
俺と一緒がええと、
強く望んだ。
いつの間にか、
世界に光は、
宿っていた。
ー 『 透 き 通 っ た 黄 昏 未 来 』 ー
この世界は、
たくさんの涙で、
透き通っていた