いつだっただろうか。
君と、大切な約束をしたのは。
あの、花火大会だっただろうか。
君はとても美しくて、可愛らしくて。
そうだ、こんな約束だった………
小さい頃の美月
小さい頃の政宗
小さい頃の美月
小さい頃の政宗
小さい頃の美月
小さい頃の政宗
小さい頃の美月
『私をいつか、政宗の奥さんにして』
小さい頃の政宗
小さい頃の美月
小さい頃の政宗
絶対に守る。
小さい頃の俺はそう決めていた………
でも今は…………
チュンチュン………
伊達政宗
よく聞くと母上が呼んでいる。
そうか、今日から銀杏高校の生徒だ。
伊達政宗
なぜ、あんな夢を未だに覚えているんだ……
伊達政宗
俺は、彼女のことが本当に好きだった。
そして、今も………
ガララッ
望月美月
伊達政宗
望月美月
伊達政宗
自己紹介を忘れていた。
俺は伊達政宗。
そして、この生意気な小娘は俺の幼なじみ、望月美月。
これからお話するのは俺と望月美月の、
大切な恋愛ストーリーだ。
はい、ここから私が主役です。
私は望月美月。
この港町の1人の高校生。
好きなことは舞踊。
嫌いなことは喧嘩。
そして、隣にいるナルシストは伊達政宗。
小さい頃よりは身長は高くなった。
そして、今日私たちは銀杏高校へと入学する。
しかし、入学後、私は後悔することになる。
望月美月
伊達政宗
望月美月
伊達政宗
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!