※モブレト注意 (エッまではいかないよ) ※Dom/Sabです
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ごめんね~!と言って走っていった彼の後ろ姿を眺める
そう、今日は久しぶりのお出かけデートをしていたのだ 今はもう帰ろうとしてるんだけどね
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お家に帰ってから今日は甘やかされるんだろうなー…と思うとなんだか待ちきれなくてそわそわする キヨくんが走っていった方を見てもまだ帰ってこなさそうだったので、携帯でもいじって待とうと視線を下げたときだった
チャラ男💩1
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チャラ男💩1
チャラ男💩1
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チャラ男💩1
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チャラ男💩2
チャラ男💩2
グイッ
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チャラ男💩1
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男が向かう先は目の前の路地裏 されることはもう誰でもわかる 足が勝手に動くし体が震えて、命令されたため声も出せない
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(夜です)
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嫌で怖くて、最後の抵抗で逃げ出そうと暴れたのが失敗だったのかもしれない
チャラ男💩1
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ギロッと強いGlare(目力(?))を浴びせられて、恐怖で頭が埋め尽くされ思わずぺたんとその場に崩れ落ちてしまう 膝ががくがくと震え、もうなにもできない
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チャラ男💩2
チャラ男💩2
チャラ男💩1
チャラ男💩1
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怖くて、従うしかなくて、震えが止まらなくて、もうどうすればいいかわからない 乱暴に服も捲られる
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チャラ男💩2
チャラ男💩1
チャラ男💩1
チャラ男💩2
チャラ男💩1
チャラ男💩2
そう言ってズボンに手をかけられたとき、レトさんっ!!と叫ぶいつもの声が聞こえた気がした
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レトさんが、いない トイレかなとも思ったけど、メールも来てないし… レトさんしないわけないしなぁ…
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チャラ男💩1
チャラ男💩2
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ふと目の前の路地裏から声が聞こえてきた ヤンキーが溜まってるのかと思ったが、何だか、嫌な予感がする 少しだけ聞き耳をたててみようと近づいたときだった
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頭が真っ白になる 俺は弾かれるように声のする方に走った
目の前に広がった光景に、鈍器で頭を殴られたような衝撃がはしった 目の前の男をおもいっきり突き飛ばし、レトさんに駆け寄る
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とりあえずレトさんの体を支えながら起こす 意識が朦朧としているようで、体に力が入っていない
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とりあえず、着ていたジャケットをレトさんに着せる よかった、怪我は一応してないみたいだ
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チャラ男💩2
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ギュッ
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グイッと胸元にレトさんの顔を埋めてきこえないように耳をふさぐ そして、すぅ…と息を吸った
チャラ男💩1
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バタバタバタッ…
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いつもなら可愛いと思う笑顔が、今回はとても疲れきっている顔をしていて、胸がギュッと苦しくなった まだ少し震えている体をさらに強く抱きしめ、背中を優しく叩いて安心させるように囁く
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そう言った途端、カクンと体から力が抜け、少し経つと静かな寝息が聞こえてきた 優しく抱き抱え、レトさんが起きないように人通りの少ない道を歩いて家に向かった
口のなかには、じわりと血の味が広がっていた
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目を覚ますとベットの上だった まだ回らない頭で状況を整理する 起き上がる気がしなくてぼーっとしていると、下から生活音が聞こえてきた キヨくんだと理解した瞬間、無意識のうちにベットから降りリビングへ向かっていた
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じ…っとキッチンに立っているキヨくんを見つめる すると、キヨくんはそれを察したようで作業をやめてソファーに座り、両手を広げて優しく微笑んで言った
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駆け寄っておもいっきり抱きつく キヨくんが言うとこんなにも違うのかと、なんだか少し感動した
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キヨくんからのコマンドは、なんだかぞくぞくする もっと、もっと褒めてほしい
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ギュー
きゅーんと心臓が締め付けられる あーもう、だめ、ほんと好き…
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キヨくんは安心したように笑ったあと、すっと離れ、急に悲しそうな、悔しそうな顔をしてうつむいた 慌てて声をかける
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キュッと下唇を噛み締めて泣きそうになっているキヨくんを抱きしめた 驚いたように固まってしまった彼の頭を優しく撫でる
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泣きながら抱きついてくる彼の背中をよしよし、とさする こういうちゃんと年下なところが可愛くて仕方がない
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そういうと、キヨくんは少し体を離して自分の唇をとんとん、と指差した
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下唇の一部が青黒くなっていた まさかっ、俺が知らないうちに殴られてた…!?それともさっきのでこんなに…? 焦っていると、キヨくんは目を開けてばつの悪そうな顔をした
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チュッ
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後頭部をグイッと優しく捕まれ、引き寄せられる 噛みつくようにキスをされ、そのまま流れるようにソファーへ沈んでいった
ぬっし☆
ぬっし☆
ぬっし☆
ぬっし☆
ぬっし☆
ぬっし☆
ぬっし☆
ぬっし☆
ぬっし☆
ぬっし☆
ぬっし☆
ぬっし☆
ぬっし☆
ぬっし☆
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コメント
14件
尊すぎるっ!!( ゚∀゚):∵グハッ!! レトさんが可愛い過ぎるっ( ゚∀゚):∵グハッ!! キヨさんがかっこよすぎる!!( ゚∀゚):∵グハッ!!
やば、、ほんとありがとう新しい扉が開いた気するんだけどやばい語彙がもうないとりあえず感謝、、、、!!!
好きだよ、大好き、まじで、 書いてくれてありがとう、