銀さんの声が響き渡った後
ブルーは怒鳴り声を上げる。
Mr.ブルー
Mr.ブルー
恐らく、ブルーの怒りは今ので沸騰した。
Mr.銀さん
Mr.ブルー
Mr.銀さん
すまない先生
Mr.ブルー
Mr.ブルー
Mr.銀さん
Mr.赤ちゃん
Mr.ブルー
Mr.ブルー
Mr.マネー
Mr.ブラック
Mr.バナナ
Mr.マネー
Mr.マネー
Mr.マネー
Mr.ブルー
Mr.ブルー
Mr.レッド
Mr.ブルー
Mr.レッド
思わず口から出た言葉。
ただただ意味不明だったからだ。
俺は何もしてない。
勝手に怒りだしたのはお前だろ。
そう言ってやろうとした瞬間だった。
ブルーは俺の胸ぐらを掴んだ。
Mr.レッド
Mr.赤ちゃん
すまない先生
Mr.銀さん
Mr.ブラック
Mr.ブルー
息が詰まりそうだった。
ブルーは化け物を見るような目で俺を見た。
薬物でも使ったかのような怖い目だった。
でも、そう怒ってるのは自分のため?
さっき俺のためと言ったのは……嘘。
Mr.レッド
Mr.レッド
ブルーの胸ぐらを掴む力が強まる。
Mr.ブルー
Mr.ブルー
Mr.ブルー
Mr.銀さん
Mr.ブルー
Mr.ブルー
Mr.ブルー
Mr.レッド
Mr.ブラック
ブラックが止めようとこちらに身を乗り出す。
Mr.バナナ
ブラックの肩をつかんでその行動を止めるバナナ。
結局、こいつらは何で揉めてるんだ…?
それも全部「俺のせい」なのか…。
Mr.ブルー
Mr.ブルー
Mr.赤ちゃん
1番腹立つことを言われた。
止めてる赤ちゃんの言葉も聞きずにブルーは話し続けた。
Mr.ブルー
Mr.ブルー
その言葉は深く俺の心に傷として刺さった。
こんなことを言われてショックだった。
ここに馴染めてきたと思いきや、自分は邪魔者のように扱われ、怒鳴われる。
怒鳴り声。荒い声。狂ったような表情。
ーー場の雰囲気は最悪だった。
コメント
8件
ブルーの心情や状況がまるで自分がいるかのように渡って来ました……!本当に凄いですね! テラー以外で小説とか書いてたんですか!?初めてだったらやばすぎます!
続き楽しみです!! すごい…上手すぎる…
おぉなんという表現力すご!