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どんな 幸せも 、 壊れるのは 一瞬 。
そう 思い知らされたのは 、 丁度 1年前の事 。
あの日の 晩飯は 確か俺 。 友達6人で シェアハウス していた 。
簡単に作れる カレーにでも しようと思った 。
俺が 材料を 雨の中 買って帰ると 、
誰も外に出ていない 筈なのに 、 玄関が ぐっしょり 濡れていた 。
酷く 、 嫌な 予感 。
俺は 、 靴を脱ぎ捨て 、 材料なんか 放り捨て 、 居間に 走った 。
_ こういう時に 限って 、 嫌な予感は 当たってしまう 。
俺の親友達 、 at 、 mz 、 kty 、 tg が 酷く血を吐いて 、 酷く 苦しそうに 倒れている 。
pr 。
ak 。
一面 血の海 。 包丁を持った 屑男と 青ざめる prちゃんだけが 佇んでいた 。
気付けば 俺は 、 彼に近づき 、 彼の 手を引いていた 。
_ prちゃん にだけは 、 生きていてほしい 。
ak 。
pr 。
警察や 救急車は 逃げながらでも 間に合う 。
雨だと思ってください (( そこに 触れたら ゆも教の 呪い 掛けます (( 。
あと 、 数秒 早ければ 、 きっと 。
段々と 近づく サイレンの音に 、 油断していたかも しれない 。
ザクッ ( ( pr 刺
pr 。
後ろに あの 屑男が 来ていた 。
「 ぐふ ッ 」 とか 「 お”ぇ ッ 」 とか のような 嗚咽は 聞こえなかった 。
只 、 prちゃんの体から どくどくと 血が流れていった 。
その時の prちゃんの 顔とか 、 周りの様子なんて 覚えてない 。
赫黒く 、 冷たく 、 泥々で 、 ぐちゃぐちゃ だった 。
ak 。
ak 。
pr 。
ak 。
言葉になんて 出来ない 発狂 。
End