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俺は好きな人がいたんだ （闇堕ち阿部）
俺には、ずっと片思いしてた相手がいた
だけどその人は俺の存在を忘れた
それは俺がめめに願いを叶えてもらう時に言ったから
"──を助けて欲しい。俺の事を忘れて"
そういったのが馬鹿だった
その人は俺の親友と付き合った
小学校からの親友と。
それがいやでいやで。
俺はがむしゃらに魔女を倒して
ストレスを発散させた
こじ
あべ
そんなやり過ぎだと思わない
ただこのジェムを濁らせなければいい。
そんな時。古びた駅のホームで
康二と2人で話す。
こじ
あべ
こじ
あべ
こじ
あべ
こじ
あべ
ﾌﾞﾜｯ
〜こじside〜
ぶわっと黒い煙が巻く
これはまずいと思ったが逃げれなかった
黒い煙が消えて見えてきた視界
そこには魔女
いや、"魔女化した"阿部が居た
第4魔女 音楽家の魔女。
第4の魔女は音楽家の魔女。 つまり阿部亮平が敵。
でも俺は倒そうとできなかった
そんな時にあの人が来た
さく
こじ
さく
こじ
俺はあべちゃんの抜け殻を持って走る
佐久間の魔法は瞬間移動。
それで逃げる。逃げて逃げて
線路の上。
さく
こじ
さく
さく
こじ
さく
こじ
なべ
こじ
華やかな鍵盤の姿。 人として成り立つような容姿
あべ
なべ
なべ
こじ
なべ
あべ
ｼｭﾝ…ﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ
鍵盤…！？
こじ
なべ
………あべちゃん
こじ
こじ
あべ
こじ
一緒に行こう。な？
胸にある宝石。 爆発石
こじ
ﾋｭﾝ………
こじ
ロッソ･ファンタグマ
ﾊﾟﾘﾝ…………
〜side渡辺〜
康二くんの放った必殺技で
爆発が起こった
2人は……一緒に死んだんだ
なべ
さく
なべ
さく
大介くんに持ち上げられる
俺は抵抗した
なべ
さく
死にたくないよ
でもね友達を見放す訳には行かないよ
なべ
さく
残ったのは
剣と槍だけだった
ℯ𝓃𝒹
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