佐久間Side
遅い。時刻はもう23:00を回っている。
○○は22:00には帰ってくると言っていた。
ガチャ
○○
ただい、ま
佐久間
おかえり(ニコッ)
佐久間
お風呂、入ってきな??(ニコッ)
○○
う、ん
○○Side
やばい。遅れちゃったよ。
大くんは優しく声掛けてくれたけど目に光はなかった。
どうしよっ、
〇〇Side
○○
お風呂、上がったよ
佐久間
そっかそっか
佐久間
こっちおいで⁇(ニコッ)
○○
うん、っ
そう優しく言う彼の目にやはり光はなかった。
ドスッ
○○
大くん、っ
佐久間
なんで帰ってくるの遅れたの??
○○
それは、っ
佐久間
やっぱいいや
佐久間
何を言われようと辞める気、ないからさ?
そう言うと彼は私に口付けた
何度も何度も角度を変えて
やがてそのキスは深く深くなっていった
まるで私がハマった大くんの沼のように
○○
大く、んっ
佐久間
○○のせいだからね?
そう言うと彼は私の上に覆いかぶさり、元々近かった距離が更に近くなった
互いの吐息が感じられるくらい
私の頬を触っていた彼の手はやがて私の敏感なところへ
○○
ひゃっ、
佐久間
○○、此処弱かったもんね
○○
んぁっ、
佐久間
可愛いよ
○○
はぁっはぁっ
佐久間
可愛かったよ
佐久間
でもまだ終わりだと思わないで??
佐久間
夜はまだこれからだから
愛してるよ、○○