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俺らはひろしと別れ、ある空き部屋に隠れている。
卓郎
美香
卓郎
美香
卓郎
美香
卓郎
美香
卓郎
美香
卓郎
美香
卓郎
俺は人差し指と口で静かにしろのと指示をした。 理由は簡単だ。 俺らがいる後ろ側の窓にバケモンが立ってるからだ。
美香
美香が化物を見た。 嫌な予感がした。
美香
バケモンがこっちに気づき窓をバンバン叩いた。
美香
美香が逃げたが転んだ。
美香
そう、さっき洋館を回った時に少し捻挫をしてしまった。まぁ歩ける程度だけど今ので悪化してしまった。
卓郎
卓郎
卓郎
美香
私は痛みのあまり気絶していたらしい。
美香
目の前の化物が私を見てる。
美香
美香
美香
化物が口を大きく開けた。
美香
化物は私をターゲットにしたのか、全速力で走ってきた。
美香
美香
ここで私の意識は途切れた。
俺はとっさの判断で近くにあった掃除ロッカーに隠れた。 化物は美香をうまそうに食っている。
卓郎
卓郎
掃除ロッカーに美香の首が転がってきた。
その顔はまるでこの世のものとは思えないほどの怒り顔で顔を涙と鼻水でぐっしょりしていた。
まるでこんな事を言ってるように見えた。
タ ク ロ ウ
ユルサナイ。
コロシテヤル。
俺は震え上がった。
そして俺はびっくりした。 そこに人がいたのだ。
卓郎
卓郎