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___日曜日
咲華
咲華
咲華
咲華
咲華
ちょうど完結した漫画を読み終わり、ベッドでゴロゴロしていた時にふと思いついたのだ
早速メールしようかとスマホを手に取ったその時
ピンポーン
咲華
咲華
咲華
母
母
母
咲華
咲華
咲華
咲華
水望
咲華
咲華
咲華
水望
冗談交じりに言ったつもりが、一瞬水望の頬が真っ赤に染まった
水望
咲華
咲華
水望
耳まで赤くなった彼は、顔を見られないようにかそそくさと先に階段を駆け上がって行った
水望
水望
水望
咲華
水望
咲華
水望
咲華
咲華
母
母
母
水望
咲華
母
母
母
咲華
咲華
水望
咲華
水望
咲華
咲華
水望
この時、私はスマホに夢中で水望の声にも表情にも
全く気がつかなかった
水望
咲華
咲華
水望side
水望
ゲームを始めようと動かす手も
カセットが上手く入らなくて
いつもしている事がなぜか、咲華の前だとできなくなった
水望
スマホに気を取られているのか、こちらに気づかないように見える
水望
そう言いかけた途端、俺は言葉を失った
咲華
彼女が、今まで見たことのないような嬉しそうな表情をしていたからだ
そう、今まで見たことないくらいの嬉しそうな顔
水望
それと同時に、胸の奥が締め付けられるように苦しく感じた
水望
水望
もう、止まらなかった
廊下へ出ようとドアノブへ手を掛けようとする咲華の袖を掴んだ
咲華
咲華