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雪解けに__を。(チャットノベル)

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雪解けに__を。(チャットノベル)

30 - 空白編Episode 3「ごまかしていたはずだった」

2026年01月25日

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12月31日

静玖さんはまだ目を覚まさない。

☔💙

じゃ、行ってくる

☔💙

今日セツナちゃんの病室担当だから、

☔💙

昼休みとかに様子連絡するね

😉

ありがとうございます

☁️🐈

⋯⋯ねえ、先輩いないままで年越しちゃうの?

🩷😺

それはまだわからない

🧡🐑

起きてってひたすら祈るしかできひんな

😉

まあ、気長に待とう

🔥

俺勉強してくるわ

ピースの欠けたいつもの生活。

僕たちはどこか、空白に慣れてしまっていた。

💛🐹

会長は勉強しなくて大丈夫なんですか?

😉

課題なら終わったからね

期待なんてしてないはずだった。

部屋のベッドに寝転がり、ぼうっと天井を見上げる。

😉

年末配信しよっかな⋯⋯

😉

でも、手につかないっていうか

😉

かといってやることはないし

😉

どうすればいいんだろ

😉

静玖さんがいたらな

頭の中で、記憶が渦巻く。

期待しても辛いだけ、そんなことはわかりきっていた。

でも、それでも__

😉

⋯⋯はっ

どうやら僕は、あのまま眠ってしまっていたようだ。

🧐

😉くん!

🧐

セツナちゃんが目を覚ましたって

😉

どうせ、嘘でしょ

まだはっきりしない意識の中、小さく答える。

🧐

いや、違うよ

🧐

☔💙さんから連絡あって

😉

ふーん

😉

行こっかな

どうせたちの悪いドッキリだと自分に言い聞かせた。

☔💙

お、みんな揃ったね

☔💙

それじゃ病室に入って

僕はゆっくりと、ドアを開けた。

夕暮れ時の暖かい日差しに照らされ、

彼女はこちらを振り向いた。

見慣れた顔、姿。

少し細くなっているかもしれない、

でもそんなのはどうだっていい。

失くしたピースがようやく見つかったのだから。

😉

静玖さん、静玖さん

静玖セツナ

はい

😉

⋯⋯おかえり!

飛び込んで。

静玖セツナ

わあっ、っと

静玖セツナ

⋯⋯ふふっ。

静玖セツナ

ただいま戻りました!

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