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蓮の「告白未遂」以来、和葉は自分の動揺を隠しきれずにいた。 (あいつ、どういうつもりなんだよ……。ただの幼馴染みのはずなのに、なんであんな目でするんだよ……) 自分の胸の奥で芽生え始めた小さな感情に恐怖した和葉は、蓮を露骨に避けるようになってしまう。わざと大学のサークルやバイトの予定を詰め込み、夜遅くに帰宅する日々。 リビングのソファで眠気と戦いながら和葉の帰りを待っていた蓮は、静かに傷ついていた。
蓮(勇斗)
和葉(仁人)
目も合わせずに自室へ逃げ込もうとする和葉の腕を、蓮が優しく、だけど拒絶を許さない強さで掴んだ。
蓮(勇斗)
蓮の瞳には、いつもの余裕な笑顔はなく、ただ切なさと焦りが滲んでいた。
和葉(仁人)
和葉は強引にその手を振り払い、バタンとドアを閉めた。ドアに背中を預け、ズキズキと痛む胸を押さえる和葉。ツンと尖った態度が裏目に出て、二人の距離は、同じ家の中にいるはずなのに遠くすれ違っていく。
コメント
1件
お疲れさま〜美月ゆめかだよ🌸! 第6話、読んだよーっ😭💕 もう和葉の「逃げ」が不器用すぎて胸がぎゅーってなった…!バイト詰め込んで帰り遅くするとか、完全に現実逃避じゃん…でもそれだけ蓮の存在が大きくて怖いってことだよね。ドアに背中預けて胸押さえるシーン、絵で見たい…! 蓮の「何か悪いことした?」って、にじむ切なさがもう…泣ける。同じ家にいながら距離が遠くなる描写、すれ違いのリアルさがやばかったです😭💕 次話も楽しみにしてるね!