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善一
善一
善一
少し長くなると思いますので、ご了承下さい。
善一
善一
来夢音
善一
来夢音
善一
来夢音
善一
神父
来夢音
善一
さっき足音が聞こえたから此処に来るのは分かってた。それに捕まるのは……好都合だ(小声)
来夢音
善一
神父
善一
神父
善一
神父
善一
神父
貴方とその坊やがこの神聖なる教会に土足で、そして不法侵入という法律を破ってまで此処にいらしたのは事実です。
善一
神父
善一
来夢音
善一
嘘をつくのは苦手なんだ…(小声)
神父
善一
来夢音
神父
神父
来夢音
善一
…二人が帰宅を望まないというのは本当ですか?
神父
どうやら此処が気に入った様でしたので。
善一
神父
神父
来夢音
善一
おそらく、最後にお聞きします…。
神父
善一
神父
神父
善一
善一
来夢音
善一
今は脱出口を探すよ。
来夢音
善一
来夢音
善一
来夢音
善一
来夢音
善一
来夢音
善一
来夢音
善一
じゃあ、聞くけど何人いる?
来夢音
全員焦点が合ってない。
なんか……変。
善一
他には?
来夢音
善一
来夢音
どう見ても…何か幻覚を見てる。
善一
それは、覚醒剤精神病の奇生虫妄想だ!
来夢音
善一
来夢音
善一
善一
来夢音
善一
まぁ、でも…もっと楽にいこうか。
来夢音
善一
それは…鉄格子の一つが欠けている事。
此処の信者は皆、太っているから通れないけど、僕達は通れるよ。
来夢音
善一
まぁ……彼等をマインドコントロールしている神父は単純じゃないよ。
来夢音
善一
来夢音
善一
来夢音
善一
来夢音
善一
こんな馬鹿げた宗教を作った奴の所に。
来夢音
善一
来夢音
……怖いね♪
善一
……まぁ、俺が言えた事じゃないが。
善一
来夢音
善一
神父
善一
神父
善一
神父
善一
神父
でも、私は無防備ではありませんよ?
善一
神父
お通しする事は出来ません。
しかし…教祖の事はお教え出来ますよ。
善一
神父
教祖は勿論私ではありません。
それと同時に此処にはいません。
善一
神父
”信者をあれ程盾にした教祖“と。
貴方がこの宗教を壊滅させ、自分が捕まる可能性があるのに貴方に近い場所にいるわけないでしょう?
神父
そこの監視カメラでね。
善一
神父
結局……私も操られていたんですよ。
善一
神父
来夢音
神父
来夢音
自我があるなら、変える事だって出来たじゃん。
神父
善一
教祖
来夢音
善一
後で家に送ってあげるから。
来夢音
善一
……全てお話ししましょうか?
教祖
善一
善一
それが俺達が探している人がいなくなった原因だった。
教祖
善一
教祖
善一
既に警察が手配していますからね。
教祖
善一
貴方は何故、大麻という物にまで手を出しました?
教祖
俺は金欲しさにそれに手を伸ばした。信者から金を巻き上げる為だけにな。
善一
教祖
来夢音
善一
教祖
生まれ変わったら俺は神になるんだ!これだけ神を崇めたんだから!
善一
教祖
新たな神の登場だ!
来夢音
善一
来夢音
善一
善一
来夢音
善一
……人を殺せば”悪魔“に。
善一
善一
善一
善一
善一
善一







