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ぬいぬい

皆さま、どうもでございます!

ぬいぬい

今回は30話になります

ぬいぬい

商人により藤宮さんが銃で打たれてしまいそれによって桜くんは商人を1人で追ってしまう

ぬいぬい

しかし桜くんは商人に銃で足止めをされてしまいそのまま見失ってしまう

ぬいぬい

その頃、商人はある目的のためにある人のところへ向かっていたーー

ぬいぬい

っていうお話になります

ぬいぬい

ではではレッツゴー!

桜遥

藤宮さん!しっかりしてよ!

桜遥

ねぇ!お願い!目開けてよ!

桜遥

藤宮さん!

桜遥

嫌だよ…仲直りできないまま…お別れとか…

桜遥

そんなの嫌だよ!

ガサガサ(近くの茂みで動く影

梅宮一

茂みにも敵が潜んでるな…

梅宮一

お前ら…一人残らず全員確保しろ!

全員:おう!/はい!

全員が逃げた敵たちを追う

梅宮一

桜は俺と一緒に……

梅宮一

桜?どこ行った…

梅宮一

まさか商人を追っていったのかよ…

梅宮一

(藤宮さんの仇を取るつもりだ…)

梅宮一

桜ー!

梅宮一

(走って探しに行く

桜遥

はぁはぁはぁ…

桜遥

お…追い詰めたぞ!

商人

くそっ!

商人

しつこい奴隷だな…

商人

(桜に向かって銃を打つ

桜遥

ぐっ……

桜遥

(ダメだ…ここで…引き離されたら…)

商人

(その場から走り去る

桜遥

うっ"……

桜遥

(痛みからその場に蹲る

梅宮一

桜!!

梅宮一

(駆け寄ってくる

桜遥

う、うめ、みや…

梅宮一

アイツ…ついには自分の奴隷にまで怪我を負わせるようになりやがったか…

梅宮一

(手拭いを裂く

桜遥

それ、どうするの?

梅宮一

これを包帯みたいにして傷口に巻くの

梅宮一

応急処置だからあまり激しい動きはするなよ

梅宮一

ほら、乗って

梅宮一

(背中を向けてしゃがむ

梅宮一

おんぶして行く、まだ作戦は続いてるから

桜遥

(そうだ…まだ作戦は続いてるんだ)

桜遥

(ここで止まるわけにはいかない!)

桜遥

お願い、連れていって

梅宮一

了解!

商人

よし、全員して囮に引っ掛かったみたいだな…

商人

追っ手も上手く撒いたしこれでコイツに罪を擦り付ければ…

商人

悪く思うなよ?

商人

ま、死んだやつに言っても意味ねぇか…

藤宮さんのスーツのポケットに色んな情報が入ったUSBを入れる

商人

よし、後は逃げれば…

桜遥

撮ったぞ!

商人

な、なに…

梅宮一

証拠は撮ったから言い逃れできないぞ

商人

でも遠すぎて俺かどうかは判断できねぇだろ!

梅宮一

それが判断できちゃうんだよな~

梅宮一

"本人"が見てるからな

商人

は??

藤宮風刃

そうですね、本人がここで見てますからね

藤宮風刃

(商人の腕を掴んで起き上がる

藤宮風刃

ありがとうございます、最後まで騙されてくれて

藤宮風刃

ニコニコ(すごくいい笑顔

兎耳山丁子

いえーい!

柊登馬

どうにかやりきれたな

梶蓮

変に使わない頭使ったな…

十亀条

いやぁ…疲れたねぇ~

蘇枋隼飛

桜くんの演技も上手だったし

楡井秋彦

あの手紙を見たときは驚きました

佐狐浩太

なんせいきなり演技をしろですからね

有馬雪成

藤宮さんの作戦はいつも斜め上だからな

鹿沼稔

やりきれたからよかったけど…

梅宮一

バレそうになるとヒヤヒヤしたよな

桜遥

つまりは藤宮さんがアンタと手を組みたいと言ったときから

藤宮風刃

俺たちの作戦に乗せられていたのですよ

藤宮風刃

因みにこの血はスーツの下には防弾チョッキを着てましてその下に袋に入れたケチャップを入れてありそれを代用してます

梅宮一

つまりは俺たちの作戦勝ちってやつだ!

商人

まだだ…まだ終わってねぇ!

商人が梅宮に銃を放つ

梅宮一

(しまった…)

柊登馬

梅宮!

梅宮一

(避けれない…もうダメか…)

桜遥

梅宮!

桜遥

(梅宮を庇うように抱きつく

梅宮一

(さく、ら?)

商人の放った銃は梅宮ではなく桜に当たる

桜遥

うっ"…ぐっ……

梅宮一

(慌てて桜を抱き支える

梅宮一

桜…待ってろ…すぐに救急車…

桜遥

いい…これでいいんだ……やっと…楽になれる…

桜遥

ずっと…考えてたんだ……梅宮たちが…確実に…幸せになる…方法…

桜遥

それは…俺が…いなくなること……元凶の俺が…いなくなれば……

桜遥

梅宮たちが…死ぬこともなくなる……

桜遥

やっと…好きな人を……守ることが…できた……

桜遥

俺ね…梅宮の、こと…す、き……

桜遥

(意識を失う

梅宮一

桜?嘘だろ…冗談はやめろよ…

梅宮一

なぁ…何寝てんだよ、起きろって…

梅宮一

嫌だ…木葉のときみたいにいなくならないでくれよ!

梅宮一

俺を置いていくなよ!桜!

 

 

次回 必要な存在

俺の一生をお前に預ける【梅桜】

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