ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
スゥ……スゥ…
僕はいつもの様に寝ていた。
カーテンの隙間から差し込む光が目にあたるとまだ重い瞼を少し開いた
剣持
目にあたる光から目を背けようと寝返りを打った
その時、ベッドが広いように感じた
自分が縮こまっているのか…でも足はまっすぐ…
なんて不思議に思いながらまた瞼を閉じた__
チュン チュンチュン
鳥が鳴いている
もう朝か、と身体を起こすと目をぱちくりさせスマホを取り、電源を付け時間を確認した
XXXX年〇月△日 土曜日 現時刻 6:00
剣持
…まあ、早起きは三文の徳っていうしな。いいだろう。
完全に目が開くとベッドから降りようとし、足を横に下ろした
その時、違和感がした。
剣持
と。
まあ……まさかな。
剣持
いやでも念の為… と自室にあった全身鏡に目をやった。
剣持
一瞬思考停止した。
なぜなら目の前に小さくなった自分がいるのだから_
剣持
目ん玉が飛び出そうなくらい驚いた
剣持
剣持
そう呟いては自分の顔をぺちぺちと触った
小さい手…もちもちのほっぺ…下を見れば小さい足…
剣持
そう、剣持刀也は幼児化した。 つまり “ショタ” (6歳くらい)になったのである
剣持
剣持
何を言ってんだ僕は。 自分のロリ姿なんて見て興奮するわけもない
剣持
こんな突然の不可思議を自分一人では解決出来ない事は分かっている
「でも起きたら小さくなってた!」なんて言ったら笑われるだろうか?
別にそれならそれで家にでも凸って見せた方が早い
剣持
とりあえず下に降りよう。 ベッドから離れるとスマホを持ちリビングへと向かった。
小さくなっているからかスマホも、周りもの全てが大きく見えた__
剣持
リビングのソファーに腰をかけるとスマホを再度見た
まずは誰に連絡しようか
そう考えていると1番上にあったのが彼のL〇NEだった
剣持
ずは、そう呼んだ彼は葛葉という男。 丁度いい、彼とは昨日LI〇Eで話したばっかだ
剣持
考えてる時間が無駄か、とすぐに電話をかける事にした
prrrrrrrr__
剣持
通話
00:00
あ、でた……起きてるのか、葛葉くん
剣持
葛葉
葛葉
剣持
葛葉
剣持
剣持
彼の事だからやっぱ笑われそうで怖い、
葛葉
葛葉
剣持
剣持
沈黙が流れる
……
剣持
葛葉
彼の突然の大きな声にビビった。
剣持
葛葉
葛葉
剣持
葛葉
剣持
言う前に…仕事が早いな(笑) 彼は友好関係が広い、けど気遣って僕が関わりを持ってる人を選んでくれてるのだろう。
葛葉
葛葉
剣持
剣持
葛葉
葛葉
剣持
剣持
通話
12:07
ふぅ、とりあえず信じてくれたようでよかった…
次は誰に連絡しようか……
…あ、
数少ない信用なる友の中からふと思い浮かんだのが相方の伏見ガクだった
よし、次はガクくんにしよう
prrrrrrrr__
剣持
応答なし
だめか、まだ起きてないのかな
応答が無かったからLIN〇を閉じようとした その時通知が来た、ガクくんからだ。
伏見
剣持
伏見
剣持
伏見
剣持
伏見
伏見
剣持
伏見
起きてはいたんだな… 今日はタイミングが良いのか悪いのかと苦笑した
さっきの葛葉くんとの通話…ちょっと反響してて僕の声聞こえたけど幼いな…
剣持
…まあ…この時はまだ声変わりしてないからな。
剣持
僕は2択で迷っていた。 ろふまおメンバーの2人のどちらから先に連絡するべきか
なぜなら、社長は起きていてもさっきのガク君みたいに忙しい可能性がある 甲斐田くんは起きてない可能性がある
ということだ。
剣持
社長、そう呼んでいるのは加賀美ハヤトの事だ。 あの人は大人っぽくて頼りになる、けどたまに軽いところがあってギャップ萌えだ
よし、そう決まれば早くかけよう
prrrrrrrr__
剣持
剣持
通話
00:00
…お、
加賀美
加賀美
剣持
剣持
剣持
社長は大人だからきっとしっかりした対応をしてくれるはず、
剣持
加賀美
剣持
加賀美
ほっ… と気を抜いたようにした
剣持
加賀美
剣持
加賀美
剣持
加賀美
剣持
剣持
加賀美
加賀美
剣持
加賀美
剣持
通話
09:43
よかった…あとはガクくんからの折り返しを待つだけだな…その間に朝飯でも作っておくk…
いや、普通に考えたら子供がきっちんを使うのは危ないか…いくら僕でも危なすぎる…
剣持
冷蔵庫に向かえば小分けにされているバウムクーヘンを手に取った
剣持
剣持
手を合わせれば 小さい口でバウムクーヘンを頬張った__
本当の本当にビックリした、もちさんが幼児化…
声も幼くて可愛かった、まだ声変わりしてない年頃だろう
葛葉
葛葉
葛葉
そんなことを考えながらグループを作る
葛葉が叶,不破さんをグループに追加しました。
叶
不破
葛葉
叶
不破
叶
葛葉
葛葉
あれ、既読無視??
叶
不破
葛葉
葛葉
叶
葛葉
不破
葛葉
葛葉
葛葉
叶
不破
葛葉
叶
葛葉
叶
不破
加賀美
甲斐田
加賀美
加賀美
甲斐田
加賀美
加賀美
甲斐田
加賀美
加賀美
甲斐田
加賀美
甲斐田
そういえば集合時間を聞いてなかったな…
後で聞きますか、
伏見
通話
00:00
剣持
伏見
伏見
剣持
剣持
伏見
剣持
伏見
剣持
剣持
剣持
剣持
剣持
剣持
伏見
伏見
伏見
伏見
剣持
剣持
伏見
剣持
伏見
コナ〇には笑っちゃったけど、ちゃんと受け止めてくれた、良かった。流石相方
…で、どうしよう、時間の事は今気づいたぞ…一人一人言うよりまとめての方がいいな…
グルト……作っていいよな、?
よし、もう決めたし……腹を括れ…
全員身内なんだから…気抜けよ僕…
剣持が葛葉,叶くん,ガクくん,不破くん,加賀美さん,甲斐田さんをグループに追加しました。
剣持
剣持
うっ…こんなに既読ついてると緊張でしかない…
誤字しないようにだけ気をつけなきゃな…
剣持
葛葉
不破
伏見
叶
加賀美
甲斐田
そう送られてきたのはほぼ同時だった
あーっっっっやらかしたっっっっぁぁぁ
この時剣持を除く6名はくすりと笑っていたのだ
剣持
剣持
剣持
葛葉
伏見
加賀美
叶
不破
甲斐田
まっっっじでやらかした
葛葉 あいつ早すぎだろ…
社長と甲斐田くんまで弄って来るとは思わなかった、
まあいいか、
ぬし
ぬし
ぬし
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