今自分は、押されつつある
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此奴は強すぎるんだ。
何回もぶっ飛ばされ、 向かっていく
その度に傷ができていく
血が手から出る。 肩の傷も痛くて、ジンジンして もう分からなくなってきてる
もう、自分の怪我は致命傷になりつつ ある。そろそろ彼奴を倒さなきゃ …自分の体が持たない
自分は死んだって良いでも、 おれは此奴を倒して死ぬんや。 此奴を倒すまでは死んでも死にきれん
勢いをつけて向かおうと 息を整え前を向いた時。
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目の前には、矢があった
そこからはスローモーションだった。 避けたくても避けれなかった
これをくらえば確定で 致命傷だ。顔面に一撃なんて…致命傷じゃなくても戦いに不利な状況になる
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なぁ、ろぼろ無理かもしれん
お前に謝るためにこんだけ 頑張ったけど、やっぱこの人には 勝てないかもしれない。
グルッペンたちの方へむく、 危ないッと叫びつつ こちらに走ってきてる
間に合う訳ないやん…ww
…致命傷かぁ、…おれ死ぬな…。
…もし、…もしも…。
お前らが俺を認めてくれた時は… その時は…
お前らと仲間になって、 笑いあって…、
そんな日常もありだった かもしれない。
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裏切られた相手に殺される…。 俺には最高の最後だったかもしれない
死を覚悟して、目をつぶる
音が鮮明になる。 スローモーションのあの状態から 解除されたんだ。
目の前でガンッと大きな音がする
目を開ける
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瞳を見開く
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トントンさんが粛清剣を使って 矢を跳ね返してくれた
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tn
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剣を改めて構える
???
雑魚?そんな訳無い
我々は、此処の主役で、 お前は、敵なのだから。 主役が負ける訳ない。
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トントンが参加すると 走って、コネシマ、シャオロンが来る
kn
kn
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kn
zm
kn
sha
sha
sha
zm
sha
剣を使うスピードを早める
???
鎌を一気に振り上げる相手
止められるか…?自分…
shp
大鎌の持つ手へ 銃を放つ、エーミールさん、 ショッピさん、 チーノさん。…
ci
em
こちらへ、話しかけてくる3人 …ほんとにこいつらは…凄い奴らやな
一気にやるか、
シッマや、シャオロンさん トントンが攻撃や、手に向かって 攻撃してくれるお陰で今丁度首周りに何も無い
今なら、貴方をッ!!!!
ナイフで、間合いにはいる
いけるッ!!!
???
その時、場に合わない 破壊音が聞こえた
???
zm
自分以外の、シッマ、トントン シャオロンさんが、…吹っ飛ばされていた
何やねん此奴、どんだけ体力持ってんねんッ!!!
???
???
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ショッピさんと、チーノさんと エーミールさんは!?
皆、血だらけになっていた、
zm
???
一気に俺の間合いに入られ、 ナイフを首元に当てられる
gr
ナイフに力が込められる
赤い血がすーっと流れる
フードがふわり、落ちる 絶望的した自分の瞳がナイフ越しに見える。
本当の敗北だ。
???
…おれは、もう
zm
???
???
溜息を付いて、一気に首へと 力を込められた
rbr視点
rbr
自分は、今何をしているのか 何をしたいのさえ分からない
ずっと、ずっと薬を投与され続けた
さっき、黄色の人に何かを言った気がするのだが…。
…自分は、何かのために、 何かを待ってずっといたのに
その何かでさえ、忘れてしまった たまに、…声が出る。 アタマで考えている事以前に
さっきの人の名前を言ったのも 多分そうだった。
何を考えていたのだろう。
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治療している人は、 とある方向を見て絶望した目をした
その方へと目を向けると、 黄緑色の人以外血塗れで吹っ飛ばされていた
偉そうな人はボソボソなにかを 言っているが、 それでさえ理解できない いや、理解しようと しなくなってしまった
黄緑色の人は、首元に 何かを当てられる
gr
偉そうな人は何かを叫ぶ
ナイフを首に…。 ナイフは簡単に、 命を失わされるもの
そうか、黄緑色の人は今 殺されそうなのか
可哀想に…。
むかしも、何かこういう経験をした事があった気がする。 ゾムを助けるために自分を 犠牲にしたとか、…あれ、……?
ゾムって誰…?
…ゾム?
zm
…ゾム、…
俺が1番守りたかった人。 俺の…相棒
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治療中であろうと、自身の心臓が弱くなっていたとしても、…おれはさ、… お前を助ける為ならば、出来るよ
勢いよく立ち上がり 彼奴へと走る
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天と書かれた面が飛ぶ、 おれは、その間に弓で彼奴を狙う
ビュンッ大きな音を立てた。 命中して、アイツがよろけた
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大きな声を出した事によって ふらりと倒れてしまう。
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ロボロが放った矢によって 敵はよろける
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絶好のチャンスだ。 ぐるっと回って、そのままナイフでみぞおちをグザッと刺す
???
???
そう叫ぶ此奴の心臓目掛けて
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心臓を目掛け、一撃
???
血を吐き出して、倒れる
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かける言葉も無い
そのまま急いで、皆の元へ向かう
先程こっちで戦っていた シャオロンさん、シッマ、トントン エーミールさん、ショっピさん、 チーノさんは意識もちゃんとあって 元気そうだった
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頭をぐしゃぐしゃと撫でられる
zm
zm
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最後まで言おうとした時、 自身の体は前へふらりと倒れてしまった。
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グルッペンは、俺の身体を 支えてくれた
おれは、安心して ぷつり、意識が途切れた
コメント
16件
リクで軍パロで5年ぶりに帰ってきた総統みたいなのあるじゃにいですかそれをzmさんメインでお願いしたいです… 語彙力無くてすいませんッッ( ;∀;)
リクエストなのですが…感動的な奴とか過激的じゃないほっこりした優しい物語の初期人狼とwrwrbの小説物語を書いて欲しいです🙏