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美愛さんと沙樹さんは他の神の使い達よりも一緒にいた期間が長いからこそあの風魔さんよりも必死に止めようとしている。その思いはもちろん届いてると思うけど、それでも桃香さんは計画を実行しようとしてる。桃香さんばかり辛い思いしてる姿を見るのは辛いな……😭😭しかも一人称が漢字からひらがなになってたし、相当危うい状態な気がする…… クルトさんの方も大変そうだし……アベリアさんはどうして……どうかクルトさん
未門
妖魔を捕まえ始めてから数日が経過した
初日に死んだ数も相当だったが
それにしても妖魔が減りすぎていた
未門
未門
生憎、沙樹はここに居ない
今日は別行動の日だった
話を戻し、妖魔がいない件について考える
夜桜が対応したのか
それともなにか別の行動をとったのか
…それとも、全員死んだのか
未門
未門
桃香
桃香
美愛
美愛
沙樹
沙樹
沙樹
沙樹
桃香
桃香
桃香
沙樹
沙樹
美愛
美愛
沙樹
沙樹
沙樹
沙樹
美愛
桃香
桃香
桃香
桃香
沙樹
桃香
美愛
美愛
美愛
桃香
沙樹
沙樹
桃香
桃香
桃香
美愛
桃香
桃香
桃香
美愛
沙樹
沙樹
沙樹
桃香
桃香
美愛
美愛
桃香
桃香
美愛
美愛
美愛
桃香
桃香
沙樹
桃香
桃香
美愛
桃香
桃香
桃香
桃香
沙樹
桃香
沙樹
沙樹
桃香
沙樹
沙樹
美愛
桃香
桃香
美愛
桃香
美愛
桃香
桃香
桃香
「今の君に、この恋が届きませんように」
不愉快
不愉快
不愉快
ずっと心にいた不愉快
それは決戦が始まっても拭いきれなかった
むしろ、増していくばかり
クルト
クルト
そう思い、視線を逸らそうとした矢先
_____バン
突如響いた重低音
視線を向けて、目を見開いた
「世界」
普段白い髪と目が青くなっていた
封じられた……?
「世界」
視線の先には、もう一本の銃
ぞわっと、違和感が体を走る
「あれが当たったら、死ぬ」
吸血鬼としての勘が、そう告げた
視線を戻して、ふと気がつく
あれは吸血鬼の力を殺す
目の前のやつは天使の力を失っていた
つまり、あれに当たれば……死ぬ?
思考が走った瞬間、理性が飛ぶ
不愉快が、怒りとして発芽した瞬間である
クルト
クルト
クルト
こんな物じゃ足りないと言わんばかりに金木犀という名の愛刀をぶん投げた
物にあたって少し冷静さを取り戻す
違う、あんなものじゃあいつを殺せない
「無詠唱」で「無から鎌を作り出した」クルト
それはまるで神の技である
……神の技を、無詠唱で?
鎌を作り出し、突如走り出す
バン、という音が聞こえ血の気が引く
間に合え、間に合え!!
キィィン、と金属の弾く音が聞こえる
白き鎌を持った死神が、立っていた
クルト
クルト
アベリア
クルト
クルト
クルト
クルト
クルト
クルト
「調停者」
クルト
「調停者」
クルト
クルト
アベリア
クルト
クルト
クルト
クルト
クルト
鎌を持ち直し、2人を見つめる
その紅き瞳には、純粋たる殺意しか無かった