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貴方はダレ?

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貴方はダレ?

1 - 貴方はダレ?

♥

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2019年11月11日

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今日は中学の入学式

昔から友達のいない私は不安しかなかった

おはよう

.......私?

そうだよ

誰とも一緒にいないからさ

私も友達少ないんだ

友達にならない?

私も居ないの

友達になろ!よろしくね!

それから私達は相性があってクラスも同じだから

とても仲良しになった

でも最近零の様子がおかしい

おはよう

おはよう零

1時限目体育だね

急ごう!

そうだね...

私になら分かる

零じゃない

誰かが零になりすましてる...

1時限目 体育

(誰が零に成りすましてるのかは分からない)

(でも、零じゃないことは分かる)

(何とかしなきゃ)

(気づいてるのは私一人だし)

(友達だから)

(あいつを殺してしまわなきゃ....)

先生

.....お

先生

澪!

は、はい!

先生

ボートしてるんじゃないの!

先生

ほら、体育なんだから動かなきゃ!

は、はい!

ごめんなさい!!

もー

澪ったら

えへへへへ....

考え事でもしてたの?

うんちょっとね....

何かあったら相談乗るから!

ありがと

(やっぱり何か違う)

帰り道

ね、ねぇ

何?

明日、土曜日私の家で遊ばない?

いいよー!

じゃぁ明日行くね!

うん

待ってる

翌日

お邪魔しまーす

結構広いね!

初めてだもんね

私はこっそりカバンの中のナイフを取り出した

(今、零は後ろを向いている)

(今ならころせる)

心拍数が上がる

心臓がうるさい

一瞬ためらってしまった

(でも偽物は殺さなきゃ)

グサッ

きゃぁぁぁぁぁ!!!!!

やった!これで零は助かった!

あはははははは!!!

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