テラーノベル
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鱈たら(主)
鱈たら(主)
鱈たら(主)
鱈たら(主)
鱈たら(主)
鱈たら(主)
鱈たら(主)
鱈たら(主)
鱈たら(主)
死海とは、 世界でいちばん塩分濃度の高い海。 人は沈むことができず、どれほど力を抜いても、水面へと押し戻される。 まるで、この海だけが「まだ終わるな」と囁いているように。 生きることを望まない者さえ、優しく、残酷に浮かべてしまう。 だからだろうか。 この海は昔から、どこか悲しみを抱えた人々を惹きつけてきた。 静かで、青くて、美しい。 その穏やかな水面の下には、誰にも言えなかった涙も、忘れたかった記憶も、きっと溶けている。 そして今日もまた、一人の「国」が、その岸辺に立っていた。
コメント
2件
あー、なるほど!これは本編に入る前の「注意書き」みたいなエピソードって感じか。鱈たらさんの軽いノリと、死海の切ない描写のギャップがすでに効いてるな〜。鬱多め・メリーバッドエンドって明言してるのが逆に気になるし、「国」って表現された主人公がどういう存在なのか、本編が待ち遠しいわ。死海の「まだ終わるなと囁く」って比喩、めっちゃ美しかった。よろしくー!🔥