また会える日まで

電気をつけようと周りを見渡した

学校…？

首にはサファイアみたいなのがぶら下がっていた

周りを見渡すと大きな門みたいなのがあった

僕の足音が響いた

その時

どっかで聞いたことある声…？

💙か？ 💖くん？

《なんでここに？》

やっと終わる…！

と思っていた

これ以上進めません

これ以上進めません 戻ってください

どうしようどうしよう…

ほんとにこれ…夢なの…？

そんなことを思いながら歩いていると

💖くんが指さした方向を見ると…

その花は僕らに気がつくと笑いながらこちらに走ってきた

動かない……！

声も…出ない…！

夢なら早く覚めてよ……！

目を瞑るしか出来なかった

もし次に目が覚めたら家にいると思いながら

あ…れ…？

目を開けると目の前に誰かいた

💖くんにお姫様抱っこされていた

ああ…

もうあの♥️くんは見れないのかな

♥️くんは本気でキレると冷めるタイプだ

どうしてこうなっちゃったの…？

♥️くん