お久しぶりです🤍
最近忙しくて投稿 できてませんでした...
最近は伏線回収とか 凝った作品がかけてないのが 悩みどころなのですが
いつも沢山の方からのハートや コメントなんかも頂いて
私の力になっております😢
いつもいつも ありがとうございますね⸜❤︎⸝
今回は少し短めのお話です
では、どーぞ🕊🤍
るくん
2人きりの帰り道で
いつものように歩いていると 突然君が聞いてきた
こくん
後ろを歩く君に構わず 進んでいると腕を掴まれた
仕方なく振り返ってみると
少し涙目になって 下唇を噛み締めている 君がいた
るくん
本当に君ってずるい
いつも敬語なくせに 甘える時だけ タメ口になる
それに僕が弱いことを 知っててやってるんだから 小賢しいやつだ
るくん
もう一度僕に 問いかけてくる
こくん
僕は少し考え込む
その間、君は子犬のように 僕をじっと見つめていた
可愛いなぁ、なんて 当たり前のことを 心の中で呟いた
待ちきれなかったのか 君が先に口を開いた
るくん
るくん
小学生並みに 在り来りなことを言う
手を横に大きく開いて こんくらい!と真剣に伝えてくる
こくん
思わず僕は吹き出してしまった
るくん
君はムキになって 頬をふくらませた
こくん
るくん
可愛いと言った途端 君の頬は真っ赤に染まった
相変わらず分かりやすい
感情が全て顔に出る君は 当然嘘なんかつけるはずもなく
るくん
なんて恥ずかしがりながら 素直に喜んでいる
こくん
優しく君に尋ねると 俯きながら答えた
るくん
るくん
るくん
ころちゃん、と呼ぶ時は 寂しがってる合図だ
こくん
こくん
不安だと素直に言わなかったのは きっと僕のことを思ってくれて いたからだろう
恋人の僕にも迷惑を かけないようにと 気を使う君だからこそ
遠回しに安心出来る 言葉を求めたのだろう
こくん
そっと名前を呼んで 手を握ると
驚いた顔をして 3回ほど瞬きをした
こくん
こくん
こくん
恥ずかしくなって 君の顔を見ることが出来ず まっすぐ前を向いていた
だけど繋がれた左手の 温もりと君の声を聞いて
るくん
君が安心しているのが 伝わった
こくん
こんなに好きになって こんなに好きになってもらえて
僕は世界一の幸せ者なのだろう
今度は僕が 君を幸せにする番だ
こくん
2人の時だけにしか 呼ばない呼び方で 君の名前を呼ぶと
口角が一気に上がった
こくん
そっと頭を撫でる
るくん
笑みがこぼれている
こくん
るくん
こくん
るくん
ねぇ、るぅとくん
僕はきっと 好きじゃなくて
愛してるんだと思うよ
なんて、恥ずかしくて 言えないけどさ
こくん
君の幸せを この先も君の隣で見れたら
こくん
るくん
君と僕
2人の幸せが続きますように
コメント
18件
フォロー失礼します٩(๑•ㅂ•)۶
最高です…! フォロー失礼します!(*・ω・)*_ _)
ちょい4んできても大丈夫ですか?(