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愛菜

ふぅ…

私の名前は愛菜。20代半ばの 新人社員です

朝7時から夜の10時まで仕事のぶっ続けで正直とても辛いです

優奈

愛菜ちゃん。お疲れ様

愛菜

お疲れ様です!

優奈

私さ。今日娘が怪我したから
病院行かなくちゃなんないの。

優奈

代わりにこの書類しててくれない?

愛菜

え…?

優奈

人と人は支え合って出来てるの
このくらいいいでしょ?後はよろ
しくね。

愛菜

あ、行っちゃったし…

愛菜

はぁ…もう10時を回ってるのに…

先程の方は優奈先輩。 毎日仕事を押し付けてきてとてもうんざりしている。

愛菜

先輩のせいで鬱病になった人達が
どれだけいたのだろうか…

カタカタカタ

愛菜

うーん…もう12時…
終わったし帰るか…

愛菜

ふぅ…相変わらず賑やかだね…

愛菜

(ここからあの角に…)

愛菜

暗っ…

スゥ___

愛菜

!?

何かが通る 怖くて振り返る事も出来ない

愛菜

(勇気を出して…ここは…!)

後ろを振り向くと 黒い影が1つ。切れそうな電柱の前に立っていた

何もかもが分からなくなってすぐさま玄関に向けて走り出した

愛菜

はぁはぁ…。何なのあいつ…

身体中冷や汗や涙が沢山出た

愛菜

早く…早く開いて…お願い!

愛菜

はぁはぁ…

愛菜

窓閉めよ…

さァ__

鳥肌が全身を覆った。 怖くて足も震えていた

あいつと…。 黒い影と…。目が合った。

最初は偶然かと思った。 ただ帰り道が一緒の方向なのか?そう思っていた。

愛菜

早く…早く出ないと…!助けて…
誰か…

愛菜

助けて…!
はぁはぁ…ここは…病院?

医者

御安心ください。
もう大丈夫ですよ。

愛菜

なんで?私さっきまで家の中に…

医者

物音を聞きつけた近所の方が
駆け付けて救急車を呼んでくださっ
たんですよ。

愛菜

そう…ですか…

お医者さんと色々お話をし 私の病気は「統合失調症」だと判明した。

その病気はストレスなどがきっかけでなる幻聴や幻覚の病気らしい。

あれから数日。 ストレスもだいぶ減ったし仕事も捗るようになりました

それにしてもあの影は幻覚だったなんて…ストーカかと思ってた…はぁ…

まぁ。ストレスも減ったしもう現れることはないでしょう。

愛菜

え?

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