潤
うぅ(இωஇ`。)
凌太
潤くん泣きすぎ笑
要人
ねぇー潤ー笑
潤
だってぇー要人がぁー(இωஇ`。)
主です。
(;¬∀¬)ハハハ…
凌太
もう主さん引いてるよ笑
要人
笑笑
主です。
ってことでもう行くよー
主です。
せーの
全員
どーぞー!
潤
どうじょー(இωஇ`。)
ー潤sideー
その話を聞いたのは、放課後の校舎裏だった。 凌太が小さな声で俺に話してきた。
凌太
潤、知ってる? 要人……今日、女子に手を出しちゃったんだって……
潤
……は?
一瞬、頭が真っ白になった。 要人が? 女の子に? そんなこと、 するわけがない――
凌太
「たぶん、パニック起こしたんだと思う。いつもより、様子おかしかった……
胸の奥がぎゅっと締め付けられる。
潤
(……やっぱり……俺のせいだ)
要人が距離を置いてから、俺はずっと悩んでた。
声をかけようとしても避けられて、 目が合っても逸らされる。
それでも、要人のことを考えない日はなかった。
潤
俺……バカだったな……
俺は、ただ心配していただけだった。
でも、あいつは1人で抱え込んで、 潰れそうになって――
ついに、こんなことにまでなってしまった。
たまらなくなって、足が勝手に動いた。 どこにいるのかもわからないまま、 校舎を走り回った。
潤
要人……!
ようやく見つけたのは、体育倉庫の裏。 うずくまって、顔を両手で覆って震えていた。
要人
……潤……?
掠れた声で名前を呼ばれたとき、 もう感情が抑えられなかった。
その場に膝をついて、要人の肩を抱きしめた。
潤
バカ……! なんで、俺に言わなかったんだよ……! どんなに苦しくても、俺、絶対に……絶対に、離れたりしないのに……!」
震える要人の背中を、ただ強く、何度も撫でた。
泣きじゃくる声が耳元で響いて、 俺も泣きそうになった。
潤
お前が辛いときは、俺が隣にいる。それが……俺の幸せなんだよ
どんな言葉をかけても足りない気がして、 でも伝えたかった。
あいつの苦しみも弱さも全部、 受け止める覚悟は、もう決まってた。
潤
――もう、離さない。
俺が絶対、守るから。
俺が絶対、守るから。
主です。
はーいここまでー!
凌太
スビッ(இωஇ`。)
要人
えっ、ちょっと、凌太?
潤
.˚‧º·(ฅдฅ。)‧º·˚.
要人
そろそろ泣きやめ潤は、
潤
だってぇー
凌太
こんなん泣く話じゃんねぇー潤(இωஇ`。)
潤
そうだよねー凌太スビッ(இωஇ`。)
要人
この人たち俺が何とかしとくんで💦
主です。
わかった、
じゃこの辺でーまたねー
じゃこの辺でーまたねー
主です。
次回もお楽しみに!