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僕は、いつも一人だった。
親は忙しくて年に数回しか 帰ってこないし、親戚はみんな遠いから、 兄弟もいない僕は、広い家に一人だった。 別に辛くはなかった。 本当に昔から一人だったから。 家事も料理も、一人でこなせてたし。 勉強も出来たから、特に悩みはなかった。 強いて言えば… すぐに引っ越しになってしまうこと。 僕は、親の仕事の都合で、 転校を何度もしてきた。 大阪で生まれて、 新潟…長野…茨城…埼玉…東京。
でも、ある日…両親から告げられた。 多分今回の引っ越しが最後になる、と。 理由を聞いたところ、転校しまくって すぐに友達と離れてしまう僕を 不憫に思って、上司に相談したらしい。 最初は渋っていた上司も、 確かに引っ越しさせ過ぎたかもしれないと 反省したらしく、今回の引っ越しを機に やめると言ってくれたらしい。 そのかわり、九州の方まで 行ってもらうしかないと。
というわけで、僕は小学3年生のときに、 東京から引っ越してここに来た。 最後の引っ越しだった。 でも、他の県から引っ越してきた僕に、 近づこうとしてくれる人は あまりいなかった。
…それどころか、都会から来たやつが 気に食わないと、軽い虐めを受けていた。 周りの奴らは、その様子を見て 一緒に笑うか、見ないふりをするか。 …正直、虐めを受けるのはこれが 初めてだったから、すごく困惑した。 よりによって最後の引っ越しで 虐めにあうなんて…。
髪を引っ張られて顔を上げられたとき、 心配そうにこちらを見ている男の子が いることに気づいた。 その子は、風邪でずっと休んでいて、 会ったのはこの日が初めてだった。 目が合うと、吃驚して すぐに逸らしてしまったけど…。 その反応に、 『僕を助けてくれる人なんていない』 と改めて思っていた。 でも、いじめっ子がどっか行ったあと、 その子は僕に近づいてきて、 声をかけてくれた。
?
震えた声だったし、頼りなかった。 でも、始めて心配してくれた。 心配してくれる子がいた。 …それだけで、僕は救われた。 それが、僕と凛太郎くんの出会いだった。
凛太郎くんはそのあとも、 僕に話しかけにきてくれた。 凛太郎くんは大人しかったし、 目立つほうではなかったから、 最初は凛太郎くんが話しかけてくれても 虐めはなくならないと思っていた。 むしろ、凛太郎くんまで 虐められるのではないかと不安だった。 …でも、凛太郎くんと毎日話すように なると、虐めはパタリとなくなった。
それどころか、友だちもできた。 急に全員が手のひらを返し始めた。 その時に違和感を感じてはいたが、 安心したという気持ちが大きかった。
後から知ったのだが、 虐めの主犯格だった男子が凛太郎くんに 惚れていたから、凛太郎くんが僕を 庇うのを見て、やめようと思ったらしい。 …その理由を聞いたときは、 なんだそれと思った。 好きな人に嫌われたくないって理由で やめれるくらいなら、 最初からするなよって。
こんな奴に好かれて、 凛太郎くんも大変だなと思った。 …凛太郎くんは確かに可愛い顔立ちを してるとは思ってたけど、そのときの僕は まだ恋愛感情なんて 持っていなかった…と思う。 好きな人というよりは、 恩人に近かったから。
…あの日までは。
僕が凛太郎くんを助けることができて、 物凄く嬉しかった。…今まで凛太郎くんに 助けられてきたから。 同時に、凛太郎くんが 僕を頼ってくれることに、幸せを感じた。 あの時の表情も、声も、 今でも鮮明に思い出せる。 それくらい心に焼き付いている。
凛太郎くんは、僕を必要としてくれる。 …僕を絶対に一人にしない。
…ずっと、これからも、 凛太郎くんと一緒にいたい。
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