○○
○○
咄嗟に手で押し返して 反抗しようとするが、
手首を抑えつけられて 身動きが取れなくなってしまった
ドッドッドッ
自分の心音がいつもより 鮮明に聞こえてくる
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ゆっくりと顔が近づいてくる
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何故か目をそらすことができない
唇が触れそうになる
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○○
バタンッッ!
ドアが開いた大きな音がして 樹は動きを止める
ベットに押し倒された 私を見て、
松村北斗
松村北斗
抑えられていた手首が 解放された
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まださっきの姿勢から 動けず、
天井を見上げたまま固まる
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松村北斗
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頭が真っ白だ
昨日からいろいろ 起こりすぎてる
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○○
○○
手で顔を覆い隠した
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ベットから体を起こす
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1人で頭を抱えていると、
ガチャ
松村北斗
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樹はいなかった
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○○
無言でこっちに来て いきなり押し倒される
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松村北斗
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松村北斗
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松村北斗
松村北斗
私に覆い被さって 抱きしめられる
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首筋に顔を埋められて
チュ、
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○○
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北斗は顔を上げて 私の顔を見る
何故か満足気な顔をして 部屋を出ていってしまった
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北斗が出ていったドアのほうを見て
さっきキスされた自分の首筋を触った
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頭をぶんぶん横に振る
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私はそのまま目を閉じた
続き→♡250
コメント
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主さんの物語気に入っちゃってフォローとハート700ぴったしにしときました笑 続き待ってます!!