主
お久しぶりデース!
主
投稿遅くなってごめんね〜!
主
それでは第四話 武装探偵社
主
どうぞ〜!
寧々
(武装…)
花子
(探偵社…?)
太宰
ただいまー敦くん
敦
あ、太宰さんおかえりなさーって!めっちゃ濡れてるじゃないですか!?
敦
傘持って行きましたよね!?
太宰
アハハ〜
国木田
気にするな敦、こいつの自業自得だ
敦
えぇ…何があったんですか…
敦
(あれ、国木田さんは濡れてない…)
敦
なるほど…(·-·スンッ((察し
敦
あれ…?この子達は?
白色の髪をした男の子がこっちを向いて言った。
太宰
あぁ…依頼人だよ
敦
依頼人…って、この子達も濡れてるじゃないですか!?
敦
とりあえずハイッタオル
寧々
あっ…ありがとうございます
花子
……
ヤシロは体を拭いていく。
花子
……
ここに来てから、妙な違和感があった。何故彼らは平然と俺の事が見えるのかと。
花子
(別の世界だからかなって思ったけど、なにか違う…)
胸に手を当てる。
ドクッ ドクッ ドクッ
花子
(…………やっぱり)
寧々
花子くんどうかした?
花子
えっ…あ、いやなんでもない!
寧々
?…
太宰
あれ?そういえばみんなは?
敦
鏡花ちゃんと乱歩さんは一緒にお菓子買いに行ってます
敦
谷崎さん達は仕事に
太宰
じゃあみんなほとんど居ないんだ
敦
まぁそなりまー
与謝野
おや、依頼人かい?
女の人があらわれた。
寧々
(綺麗な人…)
与謝野
?…アンタ怪我してるじゃないか?
寧々
え、
与謝野
こんなに足首が腫れるなんて、何があったんだい?
寧々
あ、あ…あああぁ…
驚きのあまり、ヤシロは震えだす。
与謝野
?
すると、俺の後ろにヤシロがバッと隠れた。
寧々
あっ、あの…
寧々
も…元からです….(´;ω;`)
与謝野
え
与謝野
すまなかったねぇ
与謝野
珍しい足の形をしてたから怪我したのかと思ったよ
寧々
い、いえ…
花子
……………(ヤシロ…)
よしよしとヤシロの頭を撫でる。
敦
とりあえず体が冷えないうちに着替えた方が良いと思いますよ
与謝野
そうだねぇ、風邪ひくかもしれないし…
寧々
でも私達着替えとか持ってないよ?花子くん
花子
うん、どうしよっか
与謝野
着替えならいくらでもあるから貸すよ
寧々
ありがとうございます!
寧々
じゃあ花子くん、着替えてくるね!
そう言ってヤシロは部屋から出た。
敦
君も早く着替えた方が良いよ
敦
コレ着替えね
はいっと渡される。
花子
あ、うん…
花子
(別に男子しかいないし、ここで着替えても良いか…)
着替えてる途中彼にこう聞かれた。
敦
……きみ…
花子
ん?
敦
その包帯…怪我でもしたの…?
腕に巻かれた包帯を彼は指差す。
花子
あぁ…これ?全然ヘーキだよ
花子
今はもう……飾りみたいなものだし…
太宰
へぇ…じゃあ私と同じだね!
黒髪の男は自分の包帯を見せながら言ってきた。
花子
……君と同じか…
太宰
君じゃないよ、私にもちゃんと名前がある
花子
?
太宰
太宰治、それが私の名だ
花子
(太宰…なんかどっかで聞いたことある名前だな…まさか………)
花子
(いや、さすがに考えすぎか……)
国木田
俺は国木田独歩だ
敦
僕は中島敦
花子
(やっぱりどこかで聞いたことあるような……)
バンッ!
花子
!?
敦
え?
扉が開く大きな音がする。
乱歩
ただいまぁ〜!!
お菓子を持ったびしょ濡れの人が、入って来た。
敦
おかえりなさーって!乱歩さんも傘忘れたんですか!?
乱歩
?…うん!
すると、帽子をかぶった人がこっちを見た。
乱歩
あれ?太宰とうとう弟子取ったんだ
太宰
ん?
花子
え?
太宰←包帯=包帯→花子
太宰
乱歩さん、彼は依頼人だよ
乱歩
ふーん…
鏡花
ただいま
敦
!…おかえり鏡花ちゃん!
敦
って、やっぱり鏡花ちゃんも濡れてる…体冷やさないうちに拭いたほうが…
賢治
ただいま帰りました!
谷崎
急に雨が降ってくるからビックリした…
ナオミ
濡れたお兄様も素敵でしたわ!
花子
………
花子
(え、だれ…?)
敦
皆さん濡れて帰っ来ましたね…
敦
タオル用意してるので拭いてください
鏡花
ありがとう
賢治
ありがとうございます!
乱歩
もーお菓子全部濡れちゃった!
鏡花
また買いに行けば良い…
乱歩
そうだn―クシュンっ!
敦
乱歩さんタオルっ!体冷えてるんですよ!
乱歩
うぅ…
賢治
こういう時は温かい温泉で温まりたいですよね!
敦
!!
谷崎
ちょっ!
花子
?
乱歩
うん…!
温泉行こう!!
主
変な終わり方してゴメン!
主
あとめっちゃ口調迷子!!
主
というわけで次回温泉行きます!
♥️と💬してくれたら嬉しいです!